小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

震災ボランテァに参加して(牡島半島)

INDEX|9ページ/30ページ|

次のページ前のページ
 

車内の寝ている様子はそれぞれです。
私は毛布の半分のを持って行きました。
膝かけより大きく、小さな子がお昼ねするのに使うようなものです。足先から肩まですっぽりと包まれます。
男性で空気を膨らませて首に当てている方もおりました。

今できることは眠り体力を付けることです。
昨夜は早く寝なければとおもいつつ家を空ける、仕事を空けるというのは。。あああだ。こうだと。。と女は用事があるもんで11時に寝ました。
朝は2時に起きたから3時間しか寝てない。
どんなことがあっても眠ることをしないとならない。
私に課せられた仕事です。仲間に迷惑はかけられない。
体力も付けておかないと。
ぐっすりと寝ました。

ドライブインに到着です。
それで目が覚めました。トイレ休憩です。
トイレは仮設のトイレです。
水を流すのにどこどこ。。とウロウロと探す。
仮設のトイレに入ることがないので扱いに不慣れです。

リーダーの方は「そろったようですか、隣がおりますか?
出欠はとりません」とバスは出ます。
ボランテァは自己管理と仲間に迷惑をかけないが条件です

太陽が上がって来たので持参の朝ごはんをバスの中で食べながら自己紹介が始まりました。