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第9

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もしもこの国家の布教活動が、成就した暁には、単一国家と成る訳だが

ほぼこの呪文を操り、解し得るのは頭脳明晰な、イカレタ(奸臣輩)

だけで並みの人間に扱える代物でないので、そういう輩が羽場を

利かせ、寧ろこの呪文を理解し学べない殆どの下層階級の弱者の行き

場は彼らのシモベへと飼育されて逝く・・・・  

かといってこの隷属から逃れ様と、仮借なき努力によって

彼らの集団に、加担し中層階級や或いは、中枢に届いても

果してその個人の権力により、隷属法からの解放手段は寿命に

先を越され、その人物が生きて眼の黒い内は多少とも改善は出来うる

可能性はあるが、その人物は不死者ではない・・・・ 

この呪縛は一代や、二代で覆るものでもない、だからと諦め

惰性に流され、敗北主義に、堕すのもいただけない。 

彼らの呪文を信じ、選良となり、郡盲したければ、それはそれで

ひとつの、生命の選択肢の中の一つかもしれない、が、しかし

真実だけは、ひとつだと僕は信じている僕は、彼らの法度からの

解放への道案内をする用意を備えている、門戸を開いている独り。 

尚、僕が述べた上述した文言や、表現は、却って、読者には

受け入れがたく、この表現や文言は完璧ではないので

反感や、批判、批判、論駁、或いは殺意を招き

想起させるだろう事は、もう僕にとって

まったくの驚きに値しない・・・  

なぜなら僕自身が、最下層の出生で学もなく識字率もなく

僕の心の叫びを、伝えたい事を文字や言語に翻訳する事が出来ないから

額面通りに前述した事をそのままに、受け止めたならばその

ニュアンスに、御幣があると自分でも散見されるので逆捩じを頂く事も

甚だ大いにあるのが解る。 

それにこの言語自体が、彼らの最高の武器でありイエスがはじめに

言葉ありき?とか言っていたのが、本当であると僕には、ただ感じれて

僕の魂、心が感じろと叫ぶんだ。 

感じてこの隷属、宗教、折伏世界を感じろと。

読者諸氏が既に出来上がった、既存の創られた偽りの呪文の中の

夢のままにまどろんでいるのは、己の勝手だ、一生を潰すのも己の勝手だ

ただ僕は自分の、愛する家族を、大山師の奴隷としてしまう

己、自身が許せない力のない自分が無力な僕が・・・・ 

だから僕は独り宣戦布告する、いつの日かに訪れる幸せな愛する

家族を隷属から守る為に闘う事を・・・・   

僕は募っている、独りで僕の戦友を・・・ 

愛の戦士達を・・・・・ 

目覚めよう愛の戦士たち、否、人類の戦士たち僕は、君たちの命を

肯定する僕の命をあげよう・・・

この腐った世界から僕達の愛する子供を解放できるならば

この僕の命を捧げよう・・・・そう感じるんだ僕には。  

国家と称し、宗教を流布する隷属の奴隷のくびきからの独立を・・・・  

もう一度繰り返すが言葉に、言語に、文言に訳してみるが僕も

最も底辺の最下層の貧民で白痴で、親も同様にその血筋を僕は継承

したし教えられた・・・ 

僕より頭のいいレベルの高い奴らに、幼少時からずっと

苛められ抜き、悉く僕の魂を破壊され陰険なる制裁を受けた・・・

何度も自殺に追い込まれた・・・・  

そして未遂し生き延び死ねなくて、勇気がなくて刑務所に

3回も堕されたほどの愚か者の、ばか者、低脳者の、不具だ!

いくたびも、いくども、無力に打ちのめされ、無意味さの前に挫折し

蹉跌を、前轍の陥穽に落ち躓き、転び、潰され、消され

この38年を味倒しつつ、不安定の渦中、最中をいまも

この一瞬も、乗り越えんと克服しようと、ゆめゆめに努めて

存在しようとしている、か弱い生命体・・・・

思惟し、悲しみ、苦しみ、悩み、泣き、怒り、笑い、遊び

愛し、楽しみ、考え、未来や、過去を、思い、想う

奇跡の生命だ・・・・  

僕達は一生の、生涯を通じて経験や、知識、直感で実践実戦しながらに

実験しつつ体験し冒険的に心、魂を、磨いて知ってゆく

存在なんだ・・・・ここに眼を背けないで欲しい・・・ 

あくまでも実験をしつつ、真実への知識を習得し、実験しながら

正義や、愛、を履行しているに過ぎない・・・完全ではないその

時点の愛と正義は僕が言語に、換言したいのは、僕に出来る事は

僕達は至っていない、信じ込んでいる固定観念、愛、自分全てに於いて

想い込んで、対と自信過剰や、過信し、増長し、驕り高ぶっては

いけない一から十まで不完全だと言う事を、感じ、知り、認め

ここをスタートの基点に、留意し常に改善しながら

真実への幸福を得るのに、手探りをしながら実験しながら

生涯の時間をかけ、その時をへてこそに生命、人間はそれを

見っけれると、僕は感じる、だから早まった事をしないでほしい

誤った道に走らないでほしい魂の神秘の奇跡を

大切にしてほしい・・・・・命を・・・・  

でないとこの、僕は空と喧嘩しなければならなくなってしまう・・・・ 

壁を叩き、壁に愚痴を吐き、壁に話さねばならない・・・・

ここの月で独り、壁に、空に、パソコンに

叫ばないといけなくなる、むなしく・・・・・ 

殴ってくれ馬鹿にしてくれ、いじめてくれ・・・・

痛いけれど辛いけれど、そう言う君達が存在してくれるから

僕はむなしく、さびしく、空に叫び空にお話をしなくていいんだ・・・・

ひとりで・・・・ 

だから命を大切にして欲しい・・・

この奇跡の生命体の冒険を僕達は正しく、楽しもうじゃないか!

このときめきを・・・・  

人生高々70~80年の一度だけかもしれない

せっかくの誕生の奇跡を、無為に過ごしたら、もったいないよ! 

たった1回きりの人生1回だけでも生きてみなよ!後は

寿命が来れば自動的に永遠に休み眠れるからさっ、眠るのは

永遠だけど、生まれるのは1回だけかもなんだよ・・・・

でも僕は無神論者だけど衆生の、世界辞典の定義と、僕の定義は

異なるが僕は絶対に魂の世界が存在すると感じる・・・・

僕は今の時間を生き、毎晩眠った時に夢を見る夢の中でも

笑い生きている・・・・

この存在感が死んで消滅し無になると、答えを出す事のほうが

なんだか難しいよ、寧ろ僕は僕達は、こうやつて感情を持ち存在して

いる立場から見れば、消えてしまうとは、どうしても考えれない。

だからと言って僕は不死を望まない、冗談じゃないよ永遠に生きる

生き続けるのは・・・・僕は眠った時の見る夢のような感じだと

想うんだ、あの世はきっと。 

断っておくが、殴ってとか、苛めてとかは隠喩であるので

僕はMでもSでもないノーマルなので、どうか御寛恕、諒察下さいまし。

もう是れを僕が刑務所で悟り、書いた、てんぱりノートを記載して

最終章としようと思う・・・ 

僕の作品から窺えるその、法悦、悦楽境の世界を惜しみなく

伝授しよう・・・・ 始めに言葉ありしとイエスは言ったらしい・・・

詰まり、この文言は僕の解釈では、言葉が生まれ、しかる後に

思想が生まれ、そして行動となり、やがて物質を創造すると言う

プロセスを経てる・・・・
作品名:第9 作家名:万物斉同