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第7

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平成18年第1回目の懲罰を終え同年9月から平成19年

8月28日誕生日の今回、第2回目の懲罰に陥れられ約1年間

私は事件も起こさず無事故で、普通の受刑生活を

雑居8人部屋で送っていました、同年8月27日に私は手紙の

発信日であったので家族からも、誰からも4年間連絡がないので

仮釈放が貰えない事に焦り助けを求め知人女性に1通の手紙を

したため工場で処理して出しました・・・・ 

所が1日の仕事を終え部屋に帰還し寛いでいると松崎主任が訪れ

部屋の鉄格子の外から私に話し掛けて来ておい松本、お前の手紙の

内容が難しいかったのでチックで着なかったから翌日に、目を通して

出すからと保留された、これに私はもの言いしなぜこの

8人部屋からも私の手紙も合わせ計6人が出し、且つ工場では

20数人が出して処理されておるのに、どうして私独りの手紙のみ

保留されねばならぬのか?と問うた。 

すると松崎主任曰く今日は忙しかったお前の手紙は複雑で読むのが

大変だ!だから明日に読んで出してあげるので我慢してくれ

と受刑者である私に泣き言を当てて来た・・・・ 

内心、泣き言なら受刑者の私のほうが言いたいし多いよ!

僕のほうが言いたいよ! 

冤罪に破れ4年の刑を1160日も余儀なく受け

不当な懲罰を何度も受け理不尽な規則に拘束、振り回され

消化しつつ刑務所の不当、理不尽の書類作成に追われ

ごまめの歯軋りを続けているのにと。  

彼、主任の仕事が大変なのは、それはそれだけの責任と義務を

背負う、職種に就いた彼自身の責任であるし

それなりの血税の報酬を貰っているはずだ

国家の運営を担う、公務員と言う職種は、最もの最前線の激戦地

国民の福利と国是、利益を、一番に考え

末端の民衆までの、生活の保障を約束し守らねばならない

重責を、自ら選び就いた職であろうに、この激戦地に仕えたのは

彼の意思である、その国家の運営を担う組織の主任様が

私ごとき受刑者の手紙7枚に助けを求め書いた

手紙一つに忙しいかった、などと泣き言ってたら

この世の中止まってしまうよ!・ ・・・

 実際この現代の政治や社会を見渡しても公的機関の

人間も使命感がない、国家の政に携わる公務員は

国民の税金で生活が営めるのだから本来は命懸けで

奉仕せねばならないが、ごらんの通りのていたらくであるから

社会の企業も客を甘く考えている、即ち社会で働くと言う事は

生存して行く為の競走でありそこに命を賭けずに

生きていける道理が成り立たないが曲がりなりにも

まやかし的に国家が法の名の基に国民を守ると

しているがその実は連日の報道や政治を見れば馬鹿でもわかる

警官の不祥事に政治の裏金・密約・税金隠し・不正・・・

こいつ等が法を操り自分達は犯して弱者には犯させず罰する

形骸化されたまやかしの法律だ、だから命も賭けない

只の詐欺集団が企業が幅を利かせる

生存とは闘い生きる事でそこに偽りの法があるから

詐欺企業はそれに守られ利用し客を搾取する

本来は生存社会で行きぬくと言う事は命を賭けて

生きねばならないが国が詐欺をするから

国民も同じ事をする違いは公務員はその逃れる

法の抜け道に精通しているだけで、罰せられない罰せ

られても軽量な罰に退職金まで出るが一般市民は

全てを失う63年目で躓き罪を犯せば未来がない

話が大幅に外れたので軌道修正をする。

詰り忙しく大変な、仕事責任を有したのも主任という管理職に

出世したのも彼の覚悟の上であろうと考えられるが・・・・

何とも情けないていたらく・・・・ 

前述の様に通常の手紙発信の取り扱いが、出来ないのは

忙しいに託けた怠惰であって、私から言わせて頂くと

国と言う大樹に依り巣食った寄生虫の折助だ!・ ・・・・

しかし心にこの様に、想いはしても口にはださず、問うた。 

何故、朝でも昼でも呼び出して、手紙の不備な点を指摘してくれれば

その場ですぐに訂正するなりマックで消すなりして

通常通り手紙を出せたのにと、それに僕の手紙のみ保留され

他の受刑者の手紙はもう想いを伝えたい人々の下へ、到着しようと

郵便の車の中で走っているのに、しかも明日8月28日は

僕の誕生日で、その日に到着してこそ効力があって

別の日に出したのでは、想いの効力が薄れてしまうのでと

鉄格子の中から僕は、松崎主任に、訴え今から訂正するから

どこが難しいのか教えて欲しいと頼んだところ今も忙しいから

明日にしてくれと鉄格子の前から、逃げる様に去っていった。 

結局私はこの日の平成19年8月27日、手紙の通常発信を

刑務所の都合で?主任の個人的能力の都合で?

翌日に延ばされて断念する事になった。

そしてこれが、これが切っ掛けで基因で理不尽で

不当な懲罰、不利益の雨霰を被る事になる。

僕はこの様にどうしようもない豁然としない

監獄の対応、規則、憤りと仮釈放ありか

否か、の焦りを自己に封じ耐え憤懣に思いながらも

翌日へ譲るしかなかった。 

手紙なんか外だったら自由に出せるが、ここでは

全ての、行為、動作、発言、に規則と

チックと、記録がされる。 

そして明日出せと、主任が返して来た

自分の手紙を自己チックしたが何のことない

普通便箋に、仮釈放が欲しいので何とか引き受けを

探している旨の7枚のたんなる助けを求めた手紙であり

ものの1分で読める・・・・ 

そして翌日の8月28日誕生日、僕は通常通り朝の6時50分に

起床し8人で朝の部屋掃除をし、飯をかきこみ工場へ

就業した、それから朝9時の5分休憩の時分に

担当看守、田崎に申し出て手紙保留の件の

発信を許可して貰う為に松崎主任と面接がしたいと

お願いし許可され僕は処遇部門へ、連行された。 

そこで、僕は携えてきた昨日保留された手紙を

松崎主任に、見せ説明し出してくれる様に頼んだところ

またもや、彼は今は忙しいと一蹴して来た・・・・ 

僕はそれならばいったい、僕の手紙は何時になったら

出せるのか?前日、複雑な憤りや想いや怒りを我慢して

翌日に譲った、僕の心をぼうとくしている・・・と

腹立たしくなり聞いた。 

主任、僕は何も出せない日に手紙を出したのではないの

です、定められた日にきちんと提出してるんですよ

だから、規則で週に2回となってるんでしょう? 

何故それを守ってるのに、出してくれないのですか?

しかも前日、我慢してるんですよ!本来この手紙はもう

家族のもとに届いているんですよ! 

今から目を通して、すぐに発信の許可を頂きたい!いざ!

と迫った・・・

(主任) 

今は忙しい・・・

(僕)  

1分もかかりませんので、お願いしますよ!

(主任)  今は忙しい・・・・・

(僕)何故ですか?こうやって、ここで

今10分近く話してるのに手紙に目を通す1分の

時間がないのですか?読んで下さい。

(主任)今は忙しい・・・・・

(僕) ならば、何時、出せるんですかこの手紙は
作品名:第7 作家名:万物斉同