第2
ちびっ子のくせに気が強い口は悪いし大言壮語を弄する
屋上で小学3年のくせ、タバコを吹かす僕、説教したが
反撥して聴かない、馬の耳に念仏だココで船員の船長に
出逢って卒業後に雇用してくれると約束を取り付けた
でもちんちんに、玉を入れてやろうかと言って自分のもを
取り出し、見せびらかす僕は皮膚移植の手術を迫られる
背中の皮膚を剥ぎ取って、足に移植する、と言う怖ろしげな
手術である、僕は辞退た、母は、手術しないと保険金が
下りないと難色を示し僕に手術をする様に指図したが
僕は拒否して完治して退院した。
卒業日の数日前に、不良たちが家に押し掛けてきて、ブーお前は
3年生の出席日数が0日だから、留年だぞ、と脅しに来たけれど
無視して家で過ごして居たら、僕のクラスの担任と称する
全然知らない先生?が卒業証書を持って訪ねて来た。
僕は、お払い箱になった留年させれない程の
厄介者なのだろう?僕のこの国が勝手に決め、勝手に
見捨てた義務教育の柵から僕は解放された・・・・
親の専制君主制と、浮世の僕に対する不条理な仕打ち
人々の僕に対する酷い苛めから・・・
僕は、家に縛られ、そこから学校に行くように社会から
縛られ、その決め事?約束事?規則?法律?に僕は分けも
解らずに黙って、従ってこの15年、詳述した様に、筆舌に
尽くし難い刻苦を、15年も一時の合間の安らぎの場もなく
地獄を、義務によって強制された・・・
僕はもう家にいなくてもいいんだ、好きなところに
住んで、好きに遊んで、好きな人とだけ接して
好きに生きて、もう親や、社会や、人の、酷い
15年に亘る呪縛から遁れやっと宇宙世界の扉を
開けるのか?・・・
僕は取り合えず、少しだけ、自由なれた十五の夜・・・
不良たち、ひっこし、僕に彼女を、創ってやる歯に衣を着せて
中学3年の女子生徒に片っ端に電話させられ
君が好きなんだけど僕と付き合って下さいと、台詞を
覚えさせられ、バカみたいに、50件位に電話させられて
台詞を言わ断られる僕を、笑って冷やかして
楽しんでいた、いったい何処から、手に入れたのか?
中2と、中1の名簿まで用意してきて中1の女子にも
中2の女子にも全員に綺麗に、断られ
迎撃され撃沈された・・・・
何人かの女子は僕の事を想いだして、あぁあの肥った人でしょう?
と鼻で笑われて、本気で言ってるの?冗談でしょう?
馬鹿じゃないの?といつたニュアンスの対応され
虚仮にされ、断られた10人の女子に見合いさせられ
皆、僕の姿を認識したとたんに即効キャンセル
苛めっ子たちは、大爆笑して、やっぱりブーには
無理だったか~等と、解りきった
恩着せがましい事を・・・・
鼻から僕を弄ぶ意図だったくせに
お為ごかしの奴ら・・・・
この街に、いたくない、いられない、僕は逃げた・・・
船に飛び乗った・・・・・・