第1
お金だけに、今まで稼いだ、パチンコ代打ちや、おじさんからの
援助交際のあぶく銭と違って、重い、僕の血と、汗と、涙の労働の、
結晶だった、僕は嬉しさのあまり、記念に、買い物をし様と想い付き
、模型屋さんに、忽ちその足で、走った、僕は大好きな、宇宙戦艦
ヤマトのプラモデルを2000円で迷わず購入して、
スキップしながら、ニヤニヤ笑みを溢しながら、誰も居ない、
夕方の家に帰り、早速、箱をあけ、鼻歌を囁きながら、
宇宙戦艦ヤマトを1時間半かけて、夢中で、組み立てた、
格好よかった・・・
僕は自分の何ちゃって学習机らしき上に、それを、
誇らしげに、飾った、そして夜パチンコを終えて、
帰ってきた母は、僕の机の、宇宙戦艦ヤマトを認識すると、
その船はどうしたのか?と
声を荒げ言われて、僕は、ニコニコ笑いながら説明した、
でも母は、何で給料が入ったら、お母さんに、
渡さないのか~と激昂して畳み込んで、
ヤマトを鷲掴みに、して頭上に振り上げ、
床に投げ、叩きつけた、僕のヤマトは儚く、
無残にもバラバラに壊れ去った・・・・・
母は追い討ちして、僕に更に陰険ないじわるな、
言葉を連発した、僕は泣きながら、心の中で、
母の折檻を受けながら、叫んでいた、何で?何で?なんで?って
叫んだ、泣きながら心の中で・・・・・・・・
新聞配達のバイトは辞めた・・・
働いて、怒られ、叱られ、壊され、て僕は、
馬鹿馬鹿しくなって辞めた、この時に、多分、
僕の働くという、意欲の、種、芽生えを、摘まれてしまったのかもしれな
い・・・・・・・
僕はまた夜空の月と、煌く星たちに照覧されて、一人ぼっちで
佇んでいた・・・
パンツ一枚、Tシャツ1枚、深夜3;00頃、養父、訪って来る、
僕は何時も、養父のおかげで、暖かい家に、入れて貰えた、
週2のペースでやって来る、でもオプションで、獣たちの、
雄叫びを、交響樂奏の拝聴を余儀なくさせられる・・喘ぎ声に、
悩まされた、いったい何をやっているのか?皆目、検討もできず、
解らない・・・エロ本はあくまでも、漫画として、受け止め、
想い続けてたので、まさか、エロ本の真似してるとは、馬鹿な
僕には想像すら、できなかった・・・・
次章は 中学編になるが更に 同級生からの
過酷な いじめで 3年間の血だらけだ・・・・・・・