第二章 第五話 初対面の剣術部隊と笑わし隊
集結の命令がでてきてからかれこれ2週間が経った。
その間にも近くから来た友軍と僕達はワイワイした。
残念ながらここに来る途中で全滅してしまった仲間達もいたようだ。
残念だな・・・同じ剣術部隊なのに顔も見ないままバイバイなんてさ・・・
残りは2班、3班、4班の所だそうだ。
一番近いはずのニューギニアなのに他の人より遅いらしい。
もしかして・・・そこも全滅したのかな?
「・・・・・なあ、三船君の友達がいる班遅いな。」
国重君がボソッと言った。
「そ・・・だね・・・」
「もしかして・・・さ・・・」
「そんなことないよ!きっと・・・だって・・・僕達は言わなくちゃいけないんだ。だから生きてもらわないと」
だけど国重君は暗い表情を崩さず
「先輩達が言ってたけど・・・・パプアニューギニアに敵軍が侵攻したって聞いたよ。もしかしてそこで」
「国重君!」
僕が急に大声を出したから国重君はビクッとした。
ごめんね、だけどこれだけは言わせて
「信じよ。彼らは生きてる。」
「・・・・うん。」
その時だった。
「若林に国重。ここにいたのか!喜べ!笑わし隊が来たぞ!」
「「笑わし隊?」」
なんだ、そのへんてこな名前は
すると近くにいた先輩が嬉しそうに
「今回は誰なんだ!」
「聞いて驚くな!ミス・ワカナだ!!」
それを聞いて僕達は驚いた。
「ミス・ワカナってあの超有名なお笑い芸人の?!どして!!」
「慰安だよ。お国のために戦ってる俺達のために少しでも楽しめる時間をとわざわざ危険な中訪問してくださったのだ!」
その間にも近くから来た友軍と僕達はワイワイした。
残念ながらここに来る途中で全滅してしまった仲間達もいたようだ。
残念だな・・・同じ剣術部隊なのに顔も見ないままバイバイなんてさ・・・
残りは2班、3班、4班の所だそうだ。
一番近いはずのニューギニアなのに他の人より遅いらしい。
もしかして・・・そこも全滅したのかな?
「・・・・・なあ、三船君の友達がいる班遅いな。」
国重君がボソッと言った。
「そ・・・だね・・・」
「もしかして・・・さ・・・」
「そんなことないよ!きっと・・・だって・・・僕達は言わなくちゃいけないんだ。だから生きてもらわないと」
だけど国重君は暗い表情を崩さず
「先輩達が言ってたけど・・・・パプアニューギニアに敵軍が侵攻したって聞いたよ。もしかしてそこで」
「国重君!」
僕が急に大声を出したから国重君はビクッとした。
ごめんね、だけどこれだけは言わせて
「信じよ。彼らは生きてる。」
「・・・・うん。」
その時だった。
「若林に国重。ここにいたのか!喜べ!笑わし隊が来たぞ!」
「「笑わし隊?」」
なんだ、そのへんてこな名前は
すると近くにいた先輩が嬉しそうに
「今回は誰なんだ!」
「聞いて驚くな!ミス・ワカナだ!!」
それを聞いて僕達は驚いた。
「ミス・ワカナってあの超有名なお笑い芸人の?!どして!!」
「慰安だよ。お国のために戦ってる俺達のために少しでも楽しめる時間をとわざわざ危険な中訪問してくださったのだ!」
作品名:第二章 第五話 初対面の剣術部隊と笑わし隊 作家名:sanze1991