小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
れん
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 26280
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
一途な嘘つきの末路
INDEX
|4ページ/8ページ|
次のページ
前のページ
「ぅっ……っ…な、で、…ぼく……すきになっちゃったんだろっ…!」
誰もいない教室で僕の声だけが響く。
声、抑えてたはずなのに、やっぱり止まらなくて。
これだけ自分が君を好きだったんだなって、なんか笑っちゃう。
目を擦っても擦っても、涙は止まらない。
それ所か、どんどん溢れてきてる気さえする。
僕の手を伝い落ちて、床にシミが一つ出来る。
それをただぼうっと眺めていた時だった。
ガラッ
勢いよく教室の戸が開き、驚いてそっちを向けば、肩で息をしている君がいた。
作品名:
一途な嘘つきの末路
作家名:
れん