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君への思いに気づいたその日、これまでの僕は死んでしまったのかも知れない。
だって、傷ついてでも誰かの幸せを祈るなんて、そんな気持ちは知らなかった。
笑ってほしくて、泣かないでほしくて。
君が嬉しかったら僕も嬉しい。
例え、笑う君の隣に居るのが僕じゃなくても。









【一途な嘘つきの末路】