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シダタクマ
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盆休み
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「この道まっすぐ行けば大通りにでるから」
結局団地の外れまで案内して貰った頃には日も傾いていて
「ありがと。ごめんね、付き合わせちゃって。また今度連絡でもするよ」
僕が云うと、ソノエさんは
「…やっぱシマくん薄情だわ」
くすくすと笑った。
そういえば、ソノエさんは2年前に死んでいたのだ。
思い出した時、もう其処には誰も居ない。蜜蜂が1匹、脇を掠めて巣箱へ帰っていく。
作品名:
盆休み
作家名:
シダタクマ