拝み屋 葵 【壱】 ― 全国行脚編 ―
方言解説 〜 望郷
〜(し)たか…〜(し)たい
こつ…こと
ばってん(が)…だけれども 作中では「言いたいことはわかるけども」とな
そぎゃん…そんな マクベは無関係。
どぎゃんもこぎゃんも…どうもこうも
しょんなか…しょうがない
〜とよ…〜ですよ
おい…「俺」などの男性用一人称
こげな…こんな
おる…居る
〜とばい…〜だよ 〜ですよ 「〜ばい」と使うこともある。代表的方言
〜やけん…〜だから
〜(し)とったら…〜をしていたら
〜(っ)たい…〜だ
そい…それ そぎゃん・そい・そん
こん…この こぎゃん・こい・こん
なんば〜…何を〜 難波ではない。断じて。
〜ば…〜を
だら!…馬鹿!
ばっ!?…驚いた際の驚嘆符。このあとは絶句する。
いっちょん…全然、全く
〜やん…〜じゃないか 「同じやん」=「同じじゃん」
よかよ…いいよ 「よかよか」で「いいからいいから」という意味になる
〜(し)たかろーもん?…〜したいだろう?
からし蓮根…熊本名物郷土料理。美味い!
正しい意味であるとは限りません。
ご注意ください。
作品名:拝み屋 葵 【壱】 ― 全国行脚編 ― 作家名:村崎右近