更新日時:2017-01-28 07:55:00
投稿日時:2011-04-03 09:36:09
神社奇譚 2-0 神の子
作者: 平岩隆
カテゴリー :怪奇・ホラー小説
総ページ数:4ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
「ザ・チャイルド」より改題。
多分東京12チャンネルの映画枠で見たんだよな。
若夫婦がバカンスである島に行くと、大人がいない。
子供ばっか。最初は「あどけない」顔を見せているんだが
ある瞬間から、子供が恐怖の対象となっていく。
で、結局子供達がおとなたちを殺していて、
若夫婦は逃げ延びるためには子供軍団をぶち殺すしかない!
なんとダウナーで陰惨でインモラルな・・。
WHO CAN KILL A CHILD?という逆説的英タイトルも虚しい。
なんかそれらしい「子供が時代の犠牲にされてきた」的な
ニュースリールも流れるんだが、一切本筋に関係なし。
ヒッチコックのかの「鳥」のように「意味もなく」子供達が襲ってくる
というソラ恐ろしいスペイン・ホラー映画の傑作(なのか?!)
あ?随分間が開いちゃったんで、とっくに終わったと
思われたかもしれませんが、「神社奇譚」はダラダラ続くのであります。
その第二部と銘打つ今回は、第一部の「何気に不思議」というよりは
明確に「SF」風味が強くなっているんであります。
今回第二部のプレシリーズとして、実はSFでも怪奇でも
ホラーでもない「普通の」話なんですがね。
無邪気な笑顔に隠された・・・いやぁ子供って面倒臭いですねぇ・・orz
多分東京12チャンネルの映画枠で見たんだよな。
若夫婦がバカンスである島に行くと、大人がいない。
子供ばっか。最初は「あどけない」顔を見せているんだが
ある瞬間から、子供が恐怖の対象となっていく。
で、結局子供達がおとなたちを殺していて、
若夫婦は逃げ延びるためには子供軍団をぶち殺すしかない!
なんとダウナーで陰惨でインモラルな・・。
WHO CAN KILL A CHILD?という逆説的英タイトルも虚しい。
なんかそれらしい「子供が時代の犠牲にされてきた」的な
ニュースリールも流れるんだが、一切本筋に関係なし。
ヒッチコックのかの「鳥」のように「意味もなく」子供達が襲ってくる
というソラ恐ろしいスペイン・ホラー映画の傑作(なのか?!)
あ?随分間が開いちゃったんで、とっくに終わったと
思われたかもしれませんが、「神社奇譚」はダラダラ続くのであります。
その第二部と銘打つ今回は、第一部の「何気に不思議」というよりは
明確に「SF」風味が強くなっているんであります。
今回第二部のプレシリーズとして、実はSFでも怪奇でも
ホラーでもない「普通の」話なんですがね。
無邪気な笑顔に隠された・・・いやぁ子供って面倒臭いですねぇ・・orz
感想コメント (6)
ポンポコリンさま。まぁ、ハッキリいえば、そうですわいねw宮司に言っておきますw | 平岩隆 | 2011-04-07 18:53:21
なるほど。確かにこの子の言うとおりですね。うんと格下げされたような気になりますね。(^^;) | おやまのポンポコリン | 2011-04-07 15:33:04
黒神様。ハハハ。昔から「親のこころ子知らず」といったものでw | 平岩隆 | 2011-04-06 05:04:02
良い話だなぁ……こうして家族は繋がっていくのですね。 しかし最期の一行……どこの子供でも言ってそうです。それこそ自分も以前親にそんなことを言ったんじゃないかと心配です(笑) | 逢坂愛発 | 2011-04-05 18:03:35
こゆき.Sさま。いやぁ、七五三のひと月が過ぎると「こども嫌い」になりますものw | 平岩隆 | 2011-04-04 08:43:09
ちょっとジーンとしながら読んでたら、最後の一行に苦笑い(汗) いるいる~こんなコ!って感じでした! | 退会ユーザー | 2011-04-03 23:42:27