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更新日時:2010-12-09 21:42:55
投稿日時:2010-12-09 21:33:42

月桂樹

登録タグ: オリジナル 

作者: 珈琲

カテゴリー :現代小説
総ページ数:1ページ [完結]
公開設定:公開  

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著者の作品紹介

壊れてしまったわけではなくてどこかが歪なまま継続していく家族の話。

感想コメント (7)

DNAがどうこうというのは私からは何とも言えないのですが(私にとっては人を男と女のみには分割出来ないので)、少なからず「確固とした常識」としての「結婚」の危うさを書こうとしたつもりだったのです。 | 珈琲 | 2010-12-18 14:55:00

原因と結果が逆になったとらえ方を世間ではしているのだと思います。全生物のDNAが子孫を残す戦略をとっているので、人は1形態として結婚の形を作ったのでしょう・・・私にも難しくなってしまった。 | 健忘真実 | 2010-12-18 13:09:47

そういう意味で生々しさなく賛美される結婚の語りと現実の対比を表現しようと思っていたんですが、やっぱり力不足なんでしょうね…。まぁ普段からアレな話書いてるせいと言われればそうなんでしょうが(笑) | 珈琲 | 2010-12-17 14:59:46

月桂樹のネーミングは半分駄洒落ですが、勝者の証という意味で「人生の勝者」としての「結婚」の扱われ方への疑問というのも込めていたり。 | 珈琲 | 2010-12-17 14:59:37

「結婚って素敵!」と記号的に語られることがあって「したい相手」不在のまま「結婚したい」と賛美されることに対する違和感というか当然視される結婚というものに対する疑念というか。 | 珈琲 | 2010-12-17 14:55:56

あー、えっと、いや結婚全否定の為にこの小説を書いたわけではないのですが…。実際の結婚はもっと複雑で短所も長所も持ち合わせたものだと思います。傷つくこともあるし癒されることもある。 | 珈琲 | 2010-12-17 14:55:42

結婚は地獄への入り口かもしれませんね。でもね、いつしか寛容さが身についていたり、思いやる心が鍛えられたり・・・ | 健忘真実 | 2010-12-17 13:35:31

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