悪魔学園
入学式 組み分け
入学式僕のみ呼び出された 何でも組み分けをするそうだ
「これから入学の儀を執り行う 現在戦闘能力テスト第1位ザンジバル 来たまえ」
「ハイ」
「君の悪魔はサブナックと聞いているが 新入生と決闘をしたまえ」
「ハイ」
「相手は入学試験4位戦闘テスト2位魔法能力1位のドラグーンだ」
「ハイ ドラグーン よろしく」
「ええ よろしくお願いいたします」
「俺のサブナックは戦闘能力は高くそして武器を生み出す! お前に勝ち目は無いぜ」
「……わからないよ」
「なら行くぜ 泣いても知らないぜ!」
「ベリアル!!!」
「あいよ」
ベリアルの膨大な魔力によって作られた鎧が僕の体を包み込む
「へぇ やるじゃん」
「ザンジバル どうする?」
「サブナック 決まってんだろ あれだよあれ」
「ヘイヘイ」
ザンジバルは強固な壁を作り出しあっという間に要塞を作り上げた
機械だろうか
周りには機械でできた兵士がいた
「勝てんの? お前? ぶっちゃけ勝ち目ないよ」
「否!ドラグと俺様の前に魔法は通じないぜ!」
壁がベリアルによって消えてゆく
「はぁ?!そんなのチートだろ!」
「いやぁ すまないなぁ お前……負けるぞ」
気づけばドラグは剣を持っていた
「あのさぁベリアル 邪聖剣ネクロマンサー使わなくとも……」
「ウッセ とりあえず殺っとけ」
「えっ?!」
そんな事を聞いた刹那ザンジバルの喉元に剣が突きつけられていた
「参った」
「というわけでお前らはクラスS(ソロモン)に入ってもらう」
「ありがとうございます」