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川口暁
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sunrise 002
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誰も知らない
右足の親指からぱきんぱきんと折っていき酢漬けにしていた
甘い唇から呪いが溢れるのを塞き止めるために
あぁ誰がお前を殺すのか
私が夢を見てる間に
桜が舞うのだ雨のように
多分あれは私たちの記憶なのだ
追悼を忘れないよう
私たちを見張っているのだ
噛み砕いてしまわぬよう
繋いでいるのだ
寂しい朝に
誰も溜め息をつかぬように
一人凍えているのだ
作品名:
sunrise 002
作家名:
川口暁