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我侭姫と下僕の騎士
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黒髪に映えるよう、特別に注文した耳飾りは、イグニスの目論見どおり、クレアによく似合う。
「……よい夢を」
眠る姫君にはできないが。
そっと手にしたもう片方の耳飾りに唇を落とし、イグニスはそれをクレアの手に握らせる。
成人した今、姫君に対して紛れもなく男である自分は一緒に眠ることはできないが。
せめて耳飾りぐらいは共にありたいと願いを込めた。
作品名:
我侭姫と下僕の騎士
作家名:
なしえ