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朧木君の非日常生活(13)
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「んじゃ、消えろよ。跡形もなく、消えろよ」
もう勝敗は目に見えている。
まず、この妖と対峙した時点で勝敗は決していたんだ。
蜻蛉さんが見逃しているわけがない。
蜻蛉さんが抉らない訳がない。
蜻蛉さんは、言葉で人を殺すことが出来るんだから。
「消えるから、消えるから、やめて・・・・・・もう思い出させないで」
妖は、人間のように泣き叫び喚く。
けど、同情してはならない。
これは『騙し合い』なんだから。
作品名:
朧木君の非日常生活(13)
作家名:
たし