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ラベンダー
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novelistID. 16841
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銀髪のアルシェ(2)~少女天使~

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「どういう根拠だよ。」

リュミエルが苦笑した。

「じゃあ、さっきの「叩かれたい子は私の前にひざまずきなさーい」ってのも?」
「大天使様が、考えてくれたの。」

アルシェが目に手をやった。

「圭一君、親として君の教育が必要だよ。」

圭一が真剣な顔でうなずいて、少女キャトルに言った。

「大天使様の教えをちゃんと守らなくちゃいけないよ。」
「はい、パパ!」
「ちがーう!」

アルシェとリュミエルが思わず叫んだ。

(終)