BSS-Another 無題七編欠片稿
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最近のゲームのクオリティはかつての往年のゲーマーたちを驚かせるようなことばかりだ。スーパーマリオブラザーズがそれまで単調なものやマニアックすぎて無名だったゲームたちの中で光輝き、マリオシリーズはその後一つの大きな流れになった。マリオは架空人物の中では世界一の金持ちであると言われている。
しかしその驚きを与えたマリオの25年後に、2DアイコンRPGがここまで進化するなんて。「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」を見るにつけ、圧倒的すぎる違いにため息がでる。
だがまあ、なによりも大切なのは、それをプレイヤーがどんな態度で見るかだ。同じゲームでもプレイヤーの意志一つでプレイする意味が全く同じだ。どんな目的でプレイするのか。
まあ、ゲームは何度となくリセットできるんだけど。
作品名:BSS-Another 無題七編欠片稿 作家名:フレンドボーイ42