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森脇劉生
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恋の掟は冬の空
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気を利かせての直美だった。
「では、いってきまーす」
俺の松葉杖をとって差し出していた。
立ち上がると心配そうにまた、手を差し出していた。
歩き出すと、左手の松葉杖を掴んでいる俺の手の上に直美が手を添えてきた。
握り返すことはできなかったけれど、じゅうぶんうれしそうな直美の顔だった。
恥ずかしそうにした大好きな笑顔だった。
作品名:
恋の掟は冬の空
作家名:
森脇劉生