小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
十六夜
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 16275
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
= clock lock works =
INDEX
|6ページ/14ページ|
次のページ
前のページ
「……仕方ない」
不貞腐れるように膝を立てる。
そんな自分が恥ずかしくて、(誰も見てないけど)見られたくなくて、
部屋の隅で蹲った。
「……」
膝に頭を埋める。
黒、黒。
---何処でもいい。
---こんな、出番の無い劇なんて要らない。
---誰でもいいの。
連れ出して。
王子様なんて、来るはずも無い
作品名:
= clock lock works =
作家名:
十六夜