デス・スイーツ ハロウィンの連続殺人
スイートポテト
教会内で戦闘は一進一退を繰り返していた
二人の戦闘は続き
その間に司祭は逃げた
「目的は達成 これより駆逐する」
「こっちのセリフさ」
その時足音が聞こえて来た
「ホークさん!大丈夫ですか?ってあれ?いない?」
「逃げたんだろ それより……」
「ちっ」
「逃げるな!」
「おあいにく様 じゃあな」
逃げた彼は茂みへと隠れていった
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午後7時39分
「ネルソンさん!お久しぶりです」
「ああこの前の……」
「ここで起きた殺人事件の犯人が分ったらしいので見ていってください」
「そうですね この前のお詫びに」
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宿
「ドラッツェ分ったのか」
「うん 簡単だったよ」
「ほう」
「犯人はあなただ!シスターマリア」
「私が?」
「そうだ殺し屋に頼んでヘレンさんの特訓がわりに使っていれば筋は通る」
「……」
「おいドラッツェ」
「なんだい兄さん」
「お前は間違っている」
「そんな」
「先生ネルソンさん探してきました」
「ジョアンナよくやった」
「はい」
「今日はドジもしなかったえらいぞ」
「えへへ♪」
「犯人はネルソン きさまだ!」
「僕ですか?」
「1に君に会った日投げナイフの大会はこの国ではやっていなかった。2にあの日君は青い服に青い帽子だった ナイフも持っていた このことはボブ君の証言と一致している
それから来てくれないかヘレンちゃん」
「ハイ」
「君が戦った男はコイツか?」
「ハイ」
「4つ目に毎年この州ではハロウィンで殺人事件が起こっていて現場には君と思われる男の目撃情報 ネルソンと言うのも偽名だろ」
「なぜわかった……」
「情報屋からな(ザックとミリ―)アンドニュー・サムだろ名前」
「そうだ」
「無差別に殺して楽しいか?」
「楽しいね でももう終わりか……」
「シスター ヘレンちゃんこいつを抑えて連行していってくれ武器は取り上げて」
「ああ」
「そんな僕の推理は間違っていたのか……」
「お前は所詮ただのインテリだ」
「くっ」
こうして事件は解決した
作品名:デス・スイーツ ハロウィンの連続殺人 作家名:夢轍