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町内会附浄化役
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本当のことを答える。顔はこわばっていると思う。でも、この気持ちが伝わればいいと思った。
この気持ちを忘れなければ、きっと大丈夫。この先どんなに互いが変わっていっても、この思いが私たちをつないでくれる。
「私、なんだかおもしろくないわ」
唐突にいつみが言った。
「え? 何?」
ウィンナーを頬張りながら祥が聞き返す。
「祥、射的やりたい。千円頂戴」
低い声で言われて祥は抵抗できなかった。なんだか受難の予感がして、祥は深いため息をついた。
作品名:
町内会附浄化役
作家名:
つばな