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川口暁
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あぁ、麗しの君
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彼は思考をしているらしい。
しかしやはりただぼけらーっとしている様にしてか見えない。
外には丸い雲がぽかりぽかりと浮いていた。
じきにこれも入道雲に変わっていくだろう。
四谷はひとつの決心をしていた。
(―会いたい…ならば会えばいい。
それが男ってもんだ。)
(郷本は確かそんなことを伝えてくれた気がする。)
四谷は郷本がまったく言った覚えのないアドバイスを脳内で勝手に反芻し、頷いた。
作品名:
あぁ、麗しの君
作家名:
川口暁