虹という物語
プロローグ
この世界セプトクルールは、大陸を8つに分け、1つ1つに元素集合体(精霊)
が宿る都市を大陸ごとに置き、その力によって町を、人間たちを守ってきた。
都市が7つあるのにも関わらず、この世界は戦争を何1つすることなく今日まで生きてきた。それは、この世界の中心、大都市メガロポリス(帝都)を中心に世界を支配することで、争いなくすごしてきた。帝都は、各都市、町に自治団体、戦闘部隊という部隊を設置するこしを呼びかけ、その活躍により内戦もなく平和な、本当に平和なくらしをしていた。
狂暴化した動物たち、【魔物】の脅威を除いて。