更新日時:2010-07-18 19:33:22
投稿日時:2010-07-18 19:33:22
7月17日
作者: 瀬夏
カテゴリー :詩集・散文詩
総ページ数:1ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
蝉なんかを羨ましく思った私の、心の内を綴りました。
学校のすぐ隣に小さなお宮があります。
そこの木々から聞こえる蝉の声。
窓を開けると授業になんてならないくらいの大合唱も、夕方には幾分か小さくなり、
ジリジリ、ザワザワだけだった声にカナカナが混じります。
みんなから煩いという感想しか抱かれない、そこのセミたちが、自分は好きなのです。
この合唱、今年はいつまで聞こえるのかな…
学校のすぐ隣に小さなお宮があります。
そこの木々から聞こえる蝉の声。
窓を開けると授業になんてならないくらいの大合唱も、夕方には幾分か小さくなり、
ジリジリ、ザワザワだけだった声にカナカナが混じります。
みんなから煩いという感想しか抱かれない、そこのセミたちが、自分は好きなのです。
この合唱、今年はいつまで聞こえるのかな…