小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
有馬音文
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 109
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
神か犬
INDEX
|7ページ/7ページ|
前のページ
どれ位の時間がたったのでしょうか?
あなたは泣きぬれた瞳で、僕を見上げました。僕はあなたをそっと見おろしました。
「犬じゃない。犬じゃないけど……」
あなたが小さな声で囁きます。
「私はあなたの傍にいたい」
そう言ってあなたは僕の紫色に手を伸ばしました。
僕もあなたの紫色に手を伸ばしました。
僕とあなたは同じなのです。
運命の紫色に彩られた――
オナジ カミサマ
了
作品名:
神か犬
作家名:
有馬音文