詩篇 蒼いけむり
第十九篇 泣くより笑た方がいい
たとえ離れていても
その気持ち 痛いほど伝わります
しかし人生の中で 何万、何十万と繰り返される毎日
結局 他人なんてそんなもの
結局 仕事なんてそんなもの
それでも結局 人生は自分のもの
私を中心に 地球がまわる
そう考えれば 自分も可愛く思える
不思議に他人も 大切に思える
いまは雨ばかりが降り続いても
いつかはきっと晴れるときが来る
良いこともあれば悪いこともあるから面白い
そう考えながら 吉田拓郎の「ひらひら」を聞けば
それほどみんな 自分と変わりないことに気付く
それなら泣くより 笑っていた方がいい