更新日時:2010-06-11 00:13:02
投稿日時:2010-06-11 00:13:02
ファッション
著者の作品紹介
「吸血鬼」がテーマのアンソロジー『吸血綺譚』に収録されている同タイトルの作品のプロトタイプです。改稿段階で蛇足だと感じて削ったエピソード(吸血鬼のバックグラウンドなど)が残っているヴァージョンなので、裏話のような位置づけでお読みいただければと思います。
作中でイベント名として使った「クリムゾン・ヘヴン」は、雪区羊介氏の長篇『境界線上の少年』に出てくる言葉をお借りしました。自費出版の本ですが、もの凄く好きな小説でして、私がヴァンパイアを書くにあたっていちばん影響を受けた作品はこれではないかと思います。
ちなみに「未遠」という名は、小学校のとき同じクラスにいた男の子からもらいました。
引用文献『残虐行為展覧会』J・G・バラード著/法水金太郎訳 工作舎
作中でイベント名として使った「クリムゾン・ヘヴン」は、雪区羊介氏の長篇『境界線上の少年』に出てくる言葉をお借りしました。自費出版の本ですが、もの凄く好きな小説でして、私がヴァンパイアを書くにあたっていちばん影響を受けた作品はこれではないかと思います。
ちなみに「未遠」という名は、小学校のとき同じクラスにいた男の子からもらいました。
引用文献『残虐行為展覧会』J・G・バラード著/法水金太郎訳 工作舎