更新日時:2010-01-21 20:53:13
投稿日時:2010-01-21 19:16:57
お焚き上げ
作者: 大橋零人
カテゴリー :怪奇・ホラー小説
総ページ数:3ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
感想コメント (12)
咲野さん、お読み頂きありがとうございます。この作品は最初に燃えている彼女のイメージが浮かんできました。いずれ我々も燃やされるわけですが、彼女が辿り着いた結論が正しいのかは分かりませんね。 | 大橋零人 | 2011-01-24 23:40:37
成る程。お守りが役目を終わると燃やされる=人間にも通ずることなんですね。では人間の役目とは一体何なのでしょうね? | ぬゑ | 2011-01-24 15:56:26
実はずっとお守りをため込んでいるのは自分自身のことなのです。でも、こんな作品を書いてしまうと、今さら返しに行くのも怖いなあ。 | 大橋零人 | 2011-01-23 23:51:37
予想もしない結末でした。優しい彼女には酷だったような……私も随分昔に合格祈願で買ったお守りを返しに行っていないのですが、行ったほうがいいでしょうか? | 退会ユーザー | 2011-01-23 20:42:58
鵯さん、お読み頂きましてありがとうございます。何かしら心に残るものがあったのならば嬉しいです。 | 大橋零人 | 2010-11-07 23:01:43
拝読させて頂きました。終わり方がとても印象的で心に残る素敵な作品だと思いました。 | 退会ユーザー | 2010-11-07 21:25:51
高橋熱さん、お読み頂き感激です。拙い文章でお恥ずかしい限りですが、少しでも楽しんで貰えたのなら嬉しいです。基本的に自分は現実と非現実の狭間を描くのが好きなのです。素敵なコメントありがとうございました! | 大橋零人 | 2010-09-10 20:15:44
現実と非現実の境界をいく小品は好きです。これまでの彼女の人生を想像してしまいました。短いけれど、情景がありありと浮かんでくるいいお話だと思いました。。 | 退会ユーザー | 2010-09-10 09:59:45
たたみがわろうさん、読んで頂いてありがとうございます! この物語における「真実」は自分にも分からないのですけど、彼女がそう感じてしまったことは悲しいですね。 | 大橋零人 | 2010-01-29 23:08:38
希望も持たず、絶望もしていない彼女のような状態が「人間としての役目を終えた状態」なのかな、とふと考えさせられました。興味深く読ませていただきました。 | 退会ユーザー | 2010-01-29 22:40:51