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匿川　名　　2015-09-02 21:57
なんだか気がつけばご盛況！
雑談でも盛り上がるのは単純に嬉しいです。
しかも、皆さんそれぞれ質問への回答に味がある！

まずはかなりさん。
『金！』とは・・・なんとどストレートな！（笑
でも、個人的には物書きの発端がそんな理由って『全然問題ない！』と思うんです。

公募って良いですよねえ。
実は最近も『むー、送ってみようかな？』と思ったことがありましたが・・・その理由は、やっぱり『賞金』かもしれません。
何しろ、それって一番分かりやすくて具体的な目標、指標ですから。
それに『獲れたらあれが買えるかも！』っていうのはモチベーションアップには最強かもしれません。
また、お金ってある種の社会的に絶対的な価値がありますから、『それを頂ける』って言うことは、必然『自分が書いたモノに誰かがそれだけの価値を付けてくれた』って事になるのだと思います。

加えて逆説的に、公募に送る文芸はある意味『主催者の求めに応じて書くモノ』なので、そういう『モノ書き』は・・・なんとなく『嬉しい』気もするんです。
相手に『賞金を支払って良いと思うモノ＝満足いただけるモノ』が書けたなら、きっと作家冥利に尽きると思うんです。
『相手が喜ぶのが嬉しい』的な？

・・・とはいえ、まあ、私はただの一度も公募なるモノに送ったことがないのですが！（大爆
だってやっぱり出来に自信が持てませんので（汗
でも今年こそは、一度くらいは何か送ってみましょうかねえ・・・？
だけどそのときには今みたいに『書き殴り』って言うわけにはいかないでしょうし、文章作法にもある程度乗らないといけないでしょうから、『作文的にお行儀の悪いテキトー作家』としては実に悩ましいところです。

『夢幻の中の一瞬』については・・・読んだら、後悔しますよ？
超絶つまんなくて（爆

＜続くっ！＞

退会ユーザー　　2015-09-02 08:45
おはようございます。
［真夜中の雑談トピック］ということで、
朝っぱらですけども参加させていただきます。

『筆をとった動機』ですか。
月並みですけども、やはり面白い小説を読んで、
それに憧れたからですね。伊坂幸太郎さんの、
『オーデュボンの祈り』という作品です。
もともと読書する人間じゃなかったので、
その一冊がなければ、こうして小説を書いてなかった
と思いますねえ。

かなりえずきさん……実は最近気になってます。
ハイペースで更新されてますし、ネタも面白い。
タイトルを見ただけで興味を引かれるところは、
見習いたいと思ってます。ペンネームもいいですよね。

八馬八朔　　2015-09-02 08:20
面白そうですね、ワタクシも混ぜてくださいよ〜。

『筆をとった理由』ですか？
恥ずかしながら駄作番組NHKの第一回でも書きましたが、当初は小ネタ帳が始まりでした。仲間内で短い文章で人を笑わせるのがきっかけですね。
それが転じて物語になり、現在ってとこですか。

書き仕事なので頭で文章をまとめる訓練にもなって、趣味としては長続きしてますね〜、今のトコロ。
なので、これで飯を食おうとは考えてないです……っていうか、ある意味筆で飯、食ってますね。

……、かなりさんの話題の応募作、コソッとでええので読ませてほしいな〜、なーんてね_φ(･_･

かなりえずき　　2015-09-02 06:52
＞『筆を執った動機』って・・・なんですか？

金ですね！


どこかで「ライトノベル大賞賞金100万円！」とか見たので、
「おおーー！　すげぇ！　金欲しい！」と書き始めてみました。

ちなみに応募作の点数は　10/100　でした(/ω＼*)ﾋｬｰ

今は別に「書籍化したい！」とか「売れっ子になりたい！」とか
そういうのを考えて書いているわけではなく、ただの日課で書いています。

そんなノリだから、人気小説ランキング上位の不正がどーのこーのとか
不満を感じたりすることもないのかもしれないです(笑


匿名さんの動機も気になりますねーー

かっこよかったら、今度俺のものとして流よ……なんでもないです(￣ー￣;)


それと、匿名さんの「匿名Radio」はこっそり見ていたので
今度は『夢幻の中の一瞬』を読もうかと思っています。

「押すなよ！　絶対に押すなよ！」と言われると、
熱湯風呂に飛び込みたくなるような性格なのかもです(笑

匿川　名　　2015-09-01 22:17
参考書だなんて！（滝汗
恐れ多いです！
ご勘弁を～～（＾＾；；；

それで・・・自作品への思い入れですか。
そう言われると、実は複雑です。
正直、なんとも言えません。

『物書きテンション』みたいなモノがあるとすれば、私は書き終えた瞬間が大抵マックスです。
あとはまあ・・・基本ダダ下がりだという（苦笑

言うならば、
『それなりに頑張って書いているので決して自作が嫌いなのではないけど、振り返ってその出来から人に勧める気にはなかなかならない』
・・・と。
そんな感じでしょうか？

でも、もし読まれるなら、読んでいただけるなら・・・
・・・そうですねえ。
簡単に自作の説明をしますので、選んでください！（爆

・無駄に長くても一応起承転結がはっきりしているのは『夜を駆ける』です。

・アホみたいに長くて途中でとんでもないズルをしているけど、一応終わっているのが『なんとなく僕は英雄』です。

・『霧雨堂の女中』は割と好きな方なのですが、人を選ぶと思います。

・『匿名Radio』は肩がこらなくて良いと思いますが、『生放送っぽさ』を出すために、自分のタイピングスピードを活かして『ほぼ推敲ゼロの書き殴り』なので、日本語的な破綻はもしかしたら一番多いかもしれません。

・ある意味リアルタイムで私のテキトーさを表しているのは、現在連載中の『夢幻の中の一瞬』だと思います。
でも、多分『一番面白くない作品』になるのでオススメはしません（汗

・その意味で、気楽に読めるのは『匿名短編集』でしょうか？
すべて読むととんでもなく長いので、もし読んでいただけるなら、１，２作の『つまみ読み』で結構です。

以上六作、お好きなモノをどうぞ。
出来についてはいずれも保証いたしませんので、その点だけはどうかご了承ください（平謝

で、いつも質問をされてばかりなので、今日は逆にお尋ねです。
小説とか文芸って『書こう！』と思わないとなかなかやろうと思わない趣味だと思います。
かなりさんが『筆を執った動機』って・・・なんですか？
おっと、かなりさんに限らず、どなたでもそっと教えていただけると嬉しいです。
ちょっと興味があったもので（＾＾

かなりえずき　　2015-09-01 06:41
匿名さんの話、面白いですねー

俺は逆にプロットしっかり書かないと、
文章に移れないタイプなので「なるほどなぁ」って思いました。

たしかに、プロットとか練りに練っていると
『生の心』が失われて展開に沿うだけの感じになっちゃうのが悩みです

難しいですね、バランス感覚って(´艸｀*)

意識してあまり作ったことないから今度やってみようかなって思います！


そのまえに……


参考書として匿名さんの作品を読むつもりですが、
これまでの６作品で思い入れある作品ってありますか？

匿川　名　　2015-08-31 22:24
作品作りの際に意識していることですか・・・。
『ある』とも『ない』とも言えそうです。

例えば『プロット』とか、そんなものはだいたい最近作は一切ないことが多いです。
書き始めの一文字がどうなるかも分からないことがほとんどです。
余所でも以前話したことがあるのですが、あらすじとかシナリオを考えると私ってばそれで満足しちゃうみたいで、わざわざそれを基に『小説』を書く気力が一気に無くなっちゃったりして（爆
なので小説を書いているときは、話を広げながらキチンと終わるのか時々本当に不安になります・・・。

逆に『ある』ものは文章を書くときに『自分流のバランス感覚を保つ意識』かもしれません。

これも例えば『お話』を語るとき、必要以上に『小綺麗な文章』を心がけると、そこから一気に『生っぽさ』がなくなる気がするんです。
多分『感情』とかはダイレクトに相手の心へ届くものなので、それを表現するときに丁寧な日本語を気にしすぎると、折角の『生の心』が干からびちゃうような気がします。

『子供が人に対して、自分が面白いと思った話をするとき』って、身振り手振りを交えて熱心に、本当に楽しそうに話すじゃないですか。
そのときに日本語が少しくらい破綻していても、聞く側もそれに応えて足りない意味を考えたりしながら、『ふんふん！それで！』と熱心に聞こうとすると思います。

私はそんなお話がしたいなあ、とか思います。
『そもそも読みやすく分かりやすい文章』もきっと大切ですが、読む側に『この人の話が読みたい、知りたい』と思ってもらえる文章が書けるのが理想なのかなあ。

なので『小説の作法的なもの』については『壊す感覚』も大切にしています。
当たり前の書き方に必要以上にこだわることはせず、『こんな書き方をしてみたらどうだろう？』と思ったら・・・とりあえず書いてみる、みたいな。
で、失敗していたらバレないうちにそっと消してみたり（＾＾；

だから、小綺麗すぎず、雑すぎず・・・でも、それも意識しすぎると肩がこるのでフィーリングに任せてテキトーに『考えすぎず』！
私の『バランス感覚』はおおむねそんな感じです。

もしかしたらお尋ねの内容から脱線しちゃったかな？
などと思いつつ、まあ、そんな感じです。


だから、私も『おおざっぱ』は大好きです！（＾＾

かなりえずき　　2015-08-30 10:09
『バケモノの子』見たいですーーなおさら見たくなりますね！
匿名さんと話していると映画館にやたら行きたくなります！
『ペット・セメタリー』も初耳でまたツタヤに走らなくちゃです(笑

リアリティに関する批判ってどこにでも出てきますよね( ﾟεﾟ;)

つじつまが完璧にあってつまらない話と
完全なフィクションだらけで面白い話のどちらを選ぶかって気がします

俺が書いた物語もきっと批判しようとすれば
いくらでも現実的に不可能だったりちぐはぐなところありますし

こまけぇこたぁいいんだよ！！(ﾉ´□｀)ﾉ ┫:･'∵:.

単に、俺だけがおおざっぱなだけな気はしますけど(笑


匿名さんは、作品作りの際に意識してることってありますか？

匿川　名　　2015-08-29 23:57
おお、あの『ミスト』で笑えるとは豪傑ですね！（＾＾
キング原作映画では『ペット・セメタリー』と同じくらいラストがやるせないと思うのですが、むむむ！（笑

それで前回『ペット～』を挙げなかったのは、こちらは本当に最後の最後で『ちゃぶ台返し』があるからです。
本編が終わって悲しさに心底ウンザリした瞬間、老舗パンクバンドのラモーンズが

『ペットセメタリーには埋められたくねェ～～！！』

とロゲン・ロールをぶちかますので、悲しさとかやるせなさとかそういった余韻が一瞬で消滅するというステキ仕様なのです。

いや、もしかしたらあれは観客のウンザリする心を緩和するためにあえて監督が選曲したのかも・・・？（←多分違

それから、細田監督にお詳しいですねえ！
私は『時かけ』からのにわかファンですが、一応それ以降はすべて劇場で見ています。
残念ながらデジモンまではまだ遡れていないんですよ・・・。

『サマー・ウォーズ』も良かったですねえ。
細田作品には季節感、それも夏を濃く感じることが多い気がしますが、中でもあの作品は一番です（そもそもタイトルからして『サマー』ですし）。

でも、個人的には細田監督作品は、いつでも一番新しいものが好きかもしれません。
だから今なら『バケモノの子』が好きですね。
『ジブリと比べて～』とか『家出のリアリティがどうの～』とか言うミョ～な批評も見ましたが、そんなことはどうでもいい！
細田作品を観ると、小難しいことは考えたくなくなります。
いち観客としては作られた作品を観て、それがウソなのに鮮やかに心を動かしてくれるのが『良い監督』だと思います。

ああ、それからバッドエンドの映画で思い出したのですが、別トピックでもちょこっと触れた西部劇の『殺しが静かにやってくる』も相当に後味が悪いです。
ただ、古い映画だし淡々と進むので、眠くなっちゃうかもしれませんが。

さて、今日はこの辺で。
明日はお仕事の都合でサイトにはあまり来られないかもしれませんが、ご容赦ください。
では☆

かなりえずき　　2015-08-29 22:39
匿名さん、お勤めごくろうさまです！(`・ω・́)ゝ

俺の投稿したやつのコメントまで読んでもらえて、
匿名さんのやさしさと心遣いにはもう嬉しくて泣きそうです
いや、もう泣いてます！
はじめて『時かけ』見たときくらいに盛大に！！

シャイニングの
『オオカミさんですよ？』は初めて知りました。

シリアスな映画なだけに、
こういうひとセリフがツボに入っちゃいそうですね(´艸｀*)


ミストだけは観て「あははは！そっちかーぃ！(笑」と
手を叩きながら見ましたが、ほかの2作は名前だけ聞いたくらいでした！
楽しそう！

細田監督のも大好きで、
時をかける少女
サマーウォーズ
オオカミこども

さらにはさかのぼって
劇場版デジモンアドベンチャー
劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

のアニメ映画も大好きなんです。
アニメだからってバカにはできません！もう実写超えです(￣ー￣)ｴｯﾍﾝ


俺的には「サマーウォーズ」が好きなんですが、
匿名さん的には、どの細田作品がお好きですか？