バトンを繋ごうRPG 『勇者の旅立ち』[小説コミュニティ]
勇者ノベリットの冒険
かざぐるま} かざぐるま |
勇者は村を出た。装備も魔法もまだ持っていない。とりあえず北の森に向かってノベリットは歩き出した。そこに突然!! |
2013-07-11 19:30:04 |
コメント (196)
匿川 名 2015-07-28 22:16
アニエスは、右手を上げるとマナをかばうように横に伸ばし、カナに対峙した!
そしてその口元がゆっくりと開く!
なんだ!何を言うんだアニエス!
「・・・はらたいらさんに3000点・・・」
すると、ぼそりとアニエスはそんなことを呟いた!
っていうか、今時そんなネタが分かるのは昭和世代に限られるぞ?!
おまけにカナはどう見てもまだ若い!
絶対に理解出来ない!出来るはずもない!
ほうら、案の定ぽかんとしてるし!
だが!
「ふんッ!」
アニエスがその瞬間を逃さず飛びかかった!
カナは呆気にとられていただけに一瞬反応が遅れた!
ダガーを持つカナの懐にアニエスが剣の柄を差し込む!
そしてそれは見事にカナの鳩尾を一撃した!
「ぐふうッ!」
カナが呻いて体をくの字に折り曲げた!
その気を逃さずアニエスが首の裏側に手刀で強かな一撃を打ち付けた!
これにはカナもたまらない!
その場にがくりと崩れ落ちてしまった!
「ふう、狙い通りに行ってくれて良かった・・・」
アニエスはそんなことを呟いた。
「でも、今時『はらたいらさん』て。『3000点』て」
ノベリットが『この人本当は歳いくつよ?』と言わんばかりの目でアニエスを見た!
するとアニエスが凄い形相でぎょろりとノベリットを見返したので、思わずノベリットはほんのりちびりそうになってしまった!
さておき。
「で・・・お前達姉妹には一体何があったんだ?」
アニエスがため息混じりにマナを見つめながらそう尋ねた!
「わんわんわおーん?(本当に、どう言うことだ?)」
ワンちゃん言葉ながらカイザーも尋ねた。
その間、ずっと俯き気味だったマナが、やがて何かの意を決したかのように顔を上げた。
そして、すっと指を伸ばし、ひとつの方向を示した。
その先にいるものは・・・ノベリット?!?!
びっくりしているのは当の本人だノベリット!
「お、俺ぇ?!?!」
「・・・この人が、全ての発端なんです・・・」
重い口を開くように、ひと言ひと言を実にゆっくりと発しながら、マナが呟いた!
「実は、以前・・・」
匿川 名 2015-06-14 23:22
「な、何と・・・最終更新から実に、放置一年半?!」
マナのセリフにノベリットがガ○スの仮面のような白目を剥いた!
「バウ・・・(マジかよ・・・)」
カイザーも思わずため息のような声を漏らしている!
それはさておき!(←さておいていいのか
「ドラゴンハンターだと・・・?」
そう呟くアニエスの目が何となく怖いんですけど!
「・・・ドラゴンハンター?そんな人たちいたかしら?」
ノベリットの言葉に反応し、素直なカナが眉をひそめた。
「え・・・あなた・・・?」
マナがそこで本当にようやくカナの存在に気がついた。
ノベリットはすかさずカナをぐいと前に押し出した。
「やあやあ偶然ですなあ。カナ君、こちらが君を捜していたお姉さんのマナ君だ!一方マナ君、勇者の私が妹を特別に探してきてあげたのだけど、感動のご対面だから、ここでおいおい泣いていいぞ?」
なんと!ここに来てまさか感動の姉妹対面を演出してチビドラのことをうやむやにする気ですか?!
ズルいぞノベリット!
セコいぞノベリット!
ところが、次の瞬間!
いつの間にかダガーを手にしていたカナが素早くマナに飛びかかった!
ノベリットには止める暇もなかった!
だけどそこは頼りになる素敵なワンちゃんこと、カイザーの出番だ!
カイザーはマナに飛びかかり、間一髪その身を横に押し倒してカナの凶刃を避けた!
「探した・・・探した・・・探したわよ、姉さん」
柳のように身体を揺らめかせ、睨め上げるような視線でカナはマナを見た!
そう言えば今更ながらカナの『姉を探してた』って・・・一体全体どーいうことなの?!
その時、アニエスが突然動いた!
匿川 名 2014-01-21 22:32
「ところで、『ふたりっ子』ってご存じか」
ノベリットは真顔でカナにそう尋ねた!
「え?」
カナはきょとんとしている!
「や、いいんだ。忘れてくれ」
何だか独り言がアレだぞノベリット!
「私方は三つ子ですが・・・」
そしてカナはぼそりと呟いた!
「え」
「いえ、何でも」
まあ、それはさておき!
その時、ノベリットの脳裏に(ダメな)天啓が閃いた!
「・・・よし、分かった。カナ、お姉さんの所へ連れて行ってやろう」
ノベリットは深く息をつきながらそんなことを言った・・・って、だ、大丈夫なのか?!ノベリット?!
しかしカナはぱあっと顔を明るく綻ばせ、ノベリットに深く頭を下げた!
「お願いします」
可愛い子にこんな風に言われては悪い気はしない!
「よし、オレについて来い!」
ノベリットは高笑いをしながらそう言った!
「はい!」
素直なカナは嬉しそうに大きく頷いた。
・・・そして、パーティが休憩していた広場の一角に戻ると、案の定大騒ぎになっていた。
戻ってきたノベリットに気がついたアニエスがいつになく取り乱し、
「チビドラが、チビドラがいないんだ!」
肩を掴み揺さぶりながら泣きそうな声でそう言った!
「落ち着け、アニエス。オレはいきさつを知っている」
ノベリットはそう言って、悲しそうな顔をして見せた。
「な、何があったのだ!」
アニエスがノベリットに詰め寄った!
っていうか、そろそろパーティのみんなはノベリットと一緒にいるカナに気付いても良いんじゃないか?
まあ、さておき。
「チビドラはドラゴンハンターに浚われた。今では囚われの身だ。オレは救おうとしたが、多勢に無勢で何も出来なかった・・・そう、そして、あいつを救うには5万Gが必要なんだ・・・」
ノベリットは重々しい口調でそう言った!
場の一同を沈鬱な空気が包む!
しかしテキトーだぞ、ノベリット!
ウソがばれたらどうするの?!
その時、マナが言った!
かざぐるま 2014-01-18 11:09
数時間後
ギイイイイ……。
『スター☆』というカジノのドアを開けてノベリットが出てくた。その顔にはち〇まる子ちゃんの顔に入る縦線のようなものが浮かんでいる。
「ど、どうしよう。全部負けちゃった」
頭を抱えて埃っぽい道端に座り込んだ。そのまま数分動かない。
まあ、よくあるカジノの街にある光景だが彼の不幸はそれだけではなかった。
しばらくすると、ノベっちはある事に気付いた。腰のあたりが何か寂しい。
「あれ? 剣ってどうしたっけ?」
彼はあまりにも負けすぎて頭がぼーっとしていたせいか、勇者の剣を椅子に忘れてきてしまったのだ。
急いでカジノに戻り探し回ったが……剣はついに見つからない。
このままではチビドラも質流れしてしまうし、勇者なのに剣も無くしてしまった。
これは、仲間に正直に話して許してもらえるレベルではない。
ノベっちは肩を落とし、街外れまで歩いて行った。
(このまま街を出てしまおうか。そうすれば仲間とは二度と会う事はないだろう。でもそれって勇者としてどーよ?)
自責の念と逃亡の誘惑が彼の胸で渦巻いていた。
その時……。
「あの、これ忘れていったのはお兄さんじゃないですか?」
振り向いた瞬間、ノベっちの顔は微妙にひきつる。
その若い娘は、“マナにそっくり”だったのだ。
「マナか? いや違う。でも瓜二つだ。もしかして双子じゃないか」
「え? お兄さんマナを知っているのですか? 私はカナです。お姉さんのマナを探して世界中を旅しているの」
見た目は同じだが、話し方やおっとりした仕草がマナとは段違いに可愛い。
ノベっちは剣をカナから受け取ると、丁寧にお礼を言った。
「お礼に何か手伝えることはあるカナ? なんつって」
「……」
街はずれの一画に一筋の寒風が吹きぬけた。
「お姉さんの所に連れて行っていただけたら嬉しいです」
「そ、そうだね」
カナをマナに会わせることは問題ない。しかし、今ごろチビドラの件が仲間に伝わっている可能性がある。
さあ、どうするノベリット!
匿川 名 2014-01-12 22:07
「まいどあり~♪」
「・・・は!」
気がつくと、ノベリットの肩からチビドラが消え、その手には革袋にぎっしりとつまった金貨の山が!
っておい!仲間を売っちゃったのか、ノベリット!!!
「・・・やってしまった」
『やってしまった』では済まない気がするぞ!ノベリット!
割と最低気味だ、この野郎!
私も『語り部』としてもそれはどうかと思うところだが、実際のところ一体どうすんのよ?!
「まあ、大丈夫だ」
ノベリットのアホウはそんなことを言い出しましたよ?!
何がどう大丈夫なのか?!
「とにかく、賭だ!少なくとも、この金を倍くらいにすれば、チビドラを買い戻して3万Gくらいお釣りが来るって寸法だ!」
あのー『世間の駄目なヒト』は、みんなそんなことを言うんですよ?
二倍って数字じゃ大したことなさそうだけど、3万Gが6万Gになるのってやっぱり並大抵では行かないと思うんですが?
それに、もしもチビドラと仲良しのアニエスに見つかったら大変ですよ!
それこそ『修羅の剣』で一刀両断にされても文句は言えない気がしますが・・・。
「大丈夫!」
な、何だかそこを力強く言い切りやがりましたよ?我らが勇者様は?
「オレ様が賭に勝てば、エブリシング・オッケー!」
・・・もうアホすぎて言葉もありません。
しかし、質入れしちゃったものは仕方がない!
一体どこに賭に行くのかなあ、ノベリット!!!(←投げやり
かざぐるま 2014-01-11 14:29
ノベリットは考えた。
(このごろ勇者として俺は何も活躍していない。アニエスのお金も少ないみたいだし、ここは何とかしなければ!)と。
しばらく歩くと『よろず質店』という看板が見えてきた。そこには「小さなドラゴン高額引取り中!」と書いてある。それに気づいたノベリットは、アニエスの肩で寝ているチビドラをそっと自分の肩に乗せてしまった。
街の中央にある大規模な噴水の前に腰掛け、一行は話し合いをしている。チビドラが彼の肩に乗っているのを気にかけている者は誰もいない。
噴水の周りには行商の人たちが店を出し、果物や干し肉、回復薬などを店頭に並べていた。強い日差しがテントにさし、濃い影がノベリットたちの足元まで伸びている。
結局この後はアニエスにまかせるということに決まった。まず彼女は、この街で一番デカいカジノに行ってみるらしい。そして一旦それぞれが街に散って行く。
五分後、後ろを気にした様子のノベっちがチビドラを肩に乗せてこの質店を訪れた。
「すいません。表の看板を見たんですが……」
「いらっしゃい。おお! それはドラゴンの子供じゃないですか!」
揉み手をしながら店主がにこにこと近づいてきた。
「ええ。すぐにお金が必要なんです」
「ここはそのような人ばかりですよ。軽い気持ちで預けて下さい。ちなみにその子には……30,000ゴールド出します」
「そんなに!?」
ノベリットは迷っていた。ここでお金を借りて、もし返せなかったらとんでもない事になってしまう。そしてそれと同時に仲間の心も離れて行ってしまうだろう。
どうする? ノベっち!
匿川 名 2014-01-09 22:18
「で、今度こそカジノなんだよな?梶野町とかワケの分からんオチはもう無いよな?」
ノベリットは誰に聞くでもなくそう尋ねた!
「んー、今度は本当にカジノみたいよ?」
マナはサラッとそう言った!
確かに、ノベリット達の道行く先に、キラキラと小さく輝く何かが見えた!
「アレがそうだな」
アニエスが眼を細めてそう呟いた!
近づくと、確かにそれは黄金色に輝く、高価な細工が施されたカジノ・シティの門だった!
「ふ、ふはははは!カジノだ!大儲けだ!」
ノベリットはそれを見ていきなりテンションがバカみたいに高くなっている!
っていうか、もう賭に勝った時のイメージしか無いんじゃないか?!
しかし、
「でも、私たちお金全く無いわよ?」
マナのひと言がそんなノベリットの背中に冷や水を浴びせた!
「な、何?」
「だってさっきこの伝説の剣を買ったじゃない。5万Gで」
「う、うおおお!じゃあどうすんのさ!折角ここまやって来て!」
「私には些かの金があるが?」
そう言ったのは、アニエスだった!
「貸して下さいお願いします」
即、そう言える腰の低さが情けないぞノベリット!
「駄目だ。賭には私が興じよう」
しかし、アニエスの答えは冷たくも即答だった!
べっこり凹んじゃったぞ、ノベリット!
だが、
「わおーん、わふわふ(確かに、賭に必要なのは冷静な心・・・どう見ても、ここはアニエスの方が冷静に振る舞えそうだ)」
カイザーはそんなことを呟いている!
さて、そんな中とりあえず伝説の砥石をゲットするために、賭に勝たなければいけない!
でも、伝説の砥石はこの広いカジノ・シティのどこで商品となっているのか?!
かざぐるま 2014-01-06 10:48
(まさか……この剣はニセモノ?)
ノベリットは疑いの眼で手元の剣を見つめた。
すると――じんわりと文字が浮かんでくる。
【電池が残り少なくなっています】
「お、おう。ってゆーかこの時代に電池て。おまえ電池て」
【冗談です。私は時代を超える事ができるのです。未来では皆さん一人一人が遠くの人と話せる機械を持っているのです】
「そーゆー余計な力を使ってるから電池とやらが少ないんじゃないのか」
ノベっちは目を逸らしながらつぶやく。
その様子を、頭の後ろに手を組みながら、アニエスが不思議そうに見つめていた。
「みんな聞いてくれ。この伝説の剣は弱っているようだ。電池、つまりパワーを取り戻しに行くことがまず必要らしい」
「弱ってるってあんた。伝説の剣ってよわ! つかナイーブすぎ」
マナはふくれっ面をしている。また遠回りする事になると考えているのだろう。
「良かったら私がその剣を研いでやろう」
アニエスが一歩前に出た。
「頼めるかしら? まあアニエスさんなら大丈夫だろうけど」
『それには伝説の砥石がいるよ』
「……えー、みなさーん。ほんと何度もすいません。今度は『伝説の砥石』ってのがいるそうです。はい、分かります。めんどくさいですね」
文字を読みとったノベリットもめんどくさそうだ。
「わっふーん(まーた伝説アイテム探しかよ)」
前足をぐっと伸ばしながらカイザーは立ち上がった。ちらっと見える肉球は、意外と綺麗なピンク色をしている。
「えーと、剣からの情報では、ニャース神殿に行く途中にあるカジノの景品にあるらしいです」
「景品レベルなのかよ! 伝説やっす!」
あきれてツッコんだマナもお尻についた泥を払い落としながら立ち上がった。どうやら、ここでじっとしているよりも行動することになった事に対しては少し嬉しそうだ。そして蚊帳の外に置かれたままのアフロっちに軽く頭を下げた。
チビドラは炎を吐き疲れたのか、アニエスの肩の上で寝ている。
とりあえず一行はカジノに向かって歩き出した。
お金も残りわずかしかないのに……。
匿川 名 2013-12-21 20:49
ガン無視してニャース神殿へ行く←(コレ
「えええええ」
マナがマジですかと言わんばかりの呆れた声を上げた!
しかし、
「まあ、向こうからやって来るなら焦ることはない」
ノベリットは泰然としてそう言った!
「それよりお前、まだニートじゃないか。そろそろ仕事のひとつも決めなきゃ駄目だぞ?」
ノベリットはそう言ってまたバチンとウインクした。
「ニートじゃない!引きこもってない!」
マナの絶叫がこだました!
だが・・・
(足が震えていたな・・・ノベリット)
カイザーは冷静に観察し、ノベリットの心の奥底を見抜いていた!
(しかし・・・どうやら邪悪な魔法使いとは、彼奴のことで間違いあるまい。だがその彼奴が仕える『巨悪』とは何だ?我の知らぬ『巨悪』とは、何奴だ?)
カイザーがそんなことを思っていると、脳天にズガンと一撃が落ちた!
「わおーん?!(痛えな、おい?!)」
ふとカイザーが見ると、ノベリットがジト目でカイザーを見ていた!
「・・・黙っててくれますね?」
ノベリットは見られていたことに気がついていたらしい!
カイザーはやれやれと言った様子で頷いた!
「とりあえずは、ニャース神殿だ!伝説の剣も戻ってきたし、仕切り直しでチビドラに乗っていこう!」
ノベリットはそう宣言して、チビドラの背を伝説の剣でコツンと叩いた!
しかし!
「・・・あれ?」
なぜかチビドラが巨大化しないぞ!?
焦ったノベリットがチビドラの背中をこんこんと連続で小突いた!
だがチビドラは一向に巨大化しない!
しかも、あんまり小突きすぎて痛かったのかチビドラがふと振り返って、ノベリトの顔に炎を吹きかけた!
慌てて避けはしたものの、頭が焦げてどこかで見たアフロチックになってしまった!
それはさておき、『伝説の剣のひみつ機能』が作用していないぞ?!
一体これはどう言うことだ?!
かざぐるま 2013-12-04 08:15
ノベリットは柄を眉間に当てた。しかし何も起こらない。柄には【もっと激しく】と書かれていた。
「く、くおおお……」
額が腫れるほどの勢いで柄を眉間にぶつける。すると……。
【ジョークですw】
ノベっちは死んだ魚の眼をしながら、刀をぶち折ってやろうと膝に乗っけた。
その時、突然空中に島の映像が浮かんだ。例えるなら、こんぺいとうの下側の部分が緑のコケに覆われているような島に見える。空中には鳥が飛び交っている様子まで細かく観察できるほどのホログラムだった。
「で、これが『狂える魔法使い』がいる島なのね」
マナは目を丸く見開いて拳を握りしめている。
「アフロっち、ここはどこにある島ですか?」
「そうだあなぁ。島はこの世界をぐるぐると常に回っている。それも気ままにな。普段は見つけることは困難だが、今回は違うだあよ。あいつらは『君たち』に向かって近づいて来ている」
一同は顔を見合わせた。アニエスは鳶色の眼で雲一つない空を見上げている。
『狂える魔法使い』とは一体どんなヤツなのか。
ノベっちは来たる脅威に備え、瓦礫からパクったパンツを密かにずりあげた。
とりあえずパーティのこれからの作戦を決めなければいけない。
ここで待つ
探しに行く←
逃げる
ガン無視してニャース神殿へ行く