Novelist.jpマンション[小説コミュニティ]
浅葱の作業スペース
退会 ユーザー |
部屋を貰っちゃいました!なぜ部屋でなくてスペースなのかは、部屋全てが浅葱の作業スペースだからです。美大の方が大きな絵画を部屋中使って作るのに憧れたようです。も、もちろん、ベッドとか空いてる机とか椅子とかは何とかあるんだからね!(何このツンデレ) あと、自分音楽が好きなので、この部屋は常にヒーリングミュージックや波の音が流れている設定です。 どうぞお気軽にお入り下さい。 |
2010-11-04 18:53:50 |
コメント (19)
退会ユーザー 2010-11-08 13:20
>みことさん
こんにちは、いらっしゃいませ♪
「不味いたばこ」よませて頂きました!いいなあ、ショートストーリーでも人をプチ幸せな気分にできる方って、憧れます。
自分はショートショートなんて書いたことないので・・・(><)
受験できる域まで大急ぎで習ってできたのがとてつもなく素晴らしいと思います!(^^)
ではでは、この辺で♪
みこと 2010-11-06 19:03
訪問ありがとうございます♪
ピアノ弾けるだけでもすごいですよ~!
私は受験のために大急ぎで習ったので、未だに荒っぽい演奏しか出来ません……><
こちらこそよろしくお願いします♪
退会ユーザー 2010-11-05 23:27
>甘草さん
甘草さん、こんばんは!はじめまして(^^)
LAST ANGEL 読ませて頂きました!あんまり面白かったのでついブクマ&お気に入り追加してしまいました!
後ほど感想メールを送りつけるかもしれません;;
書き込んでくださりありがとうございました!(^^)
理想の片付いてる(重要)部屋がいつもあるといいですねぇ・・・(^^)
こちらこそ、どうぞよろしくお願いしますvv
退会ユーザー 2010-11-05 22:57
理想のお部屋に住むのって、リアルでは難しいですよね。
おたく的な趣味が多すぎて、その物達に部屋を占領され、
音楽関係はラジカセ一台で我慢のカンゾーRです。
どうぞよろしくお願いします。
退会ユーザー 2010-11-05 19:57
>アリスさん
こんにちは、素敵な名前ですね(^^)
本当に憧れます!私も現実は自室の白机半分(半分は書類)ですから!
来てくださって有難うございました!またお気軽に覗いてくださると嬉しいです(^^)
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします★
アリス・スターズ 2010-11-04 21:04
はじめまして、アリスといいます。
部屋丸々1個を作業スペースにするのって、本当にあこがれますよね!現実は長方形のこたつの半分程度ですが…
よろしくお願いします。
退会ユーザー 2010-11-04 19:06
1-3 あっ何か順番わかりにくいですね;;これは創作ファンタジー小説『One world』の学園パロディです。これは3番目めなので、一番下の1番目から読んでください。
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突然の告白同然の台詞は、間違いなく自分に向けられていた。「えええええぇえぇぇぇぇ!!!!」という悲鳴や歓声がクラス内に湧き上がる。
シエンの手を両手で取ると、少女はまたも言った。
「ずっとあなたを、探していましたの・・・・・。」
うっとりと呟かれる甘い声は、男子なら喜んで受け入れただろう。だが、自分はれっきとした女だ。シエンが口をパクパクしていると、少女は、隣の席のライアを指差した。
「あなた、おどきなさい。私はあなたの席がいいわ。」
「・・・なんだと?」
バチバチ。
火花が飛び散っている錯覚が見え、シエンは目をこすった。
「俺はもとからこの席だ。突然挨拶もなしに命令するような奴に席を譲る理由はないな。」
「・・・・なんですって?」
「いい加減にしなさい。」
バフゥ!!!黒板消しが勢い良く美少女転校生の頭にぶち当たる。少女は前のめりに倒れ、気を失ったようだった。
投げ付けた主、レジェンドは、ユリアをずるずると引きずると、普通に空いている席へと移動させ、座らせた。
「さあ、朝の会は終わりだ!次は授業だぞ。準備しとけよ~。」
レジェンドはそう言い残すと、ガラガラとドアを開け、出て行った。レジェンド先生は、最強である。
波乱の新学期一日目、これからどんな学園生活が待っているのでしょうか。
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これで一話了。ファンタジー要素がないと間延びしてしまいます。もっと破天荒に面白く書きたいです。
退会ユーザー 2010-11-04 19:02
1-2
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次に教壇の花を変えようとして、またも先を越されていたことに気づく。
花瓶の置き具合を調整しているのは、長い金髪に細い三つ網の少年、ユクトだった。
「ユクト君、おはよう。」
「シエン!おはよう、今日も可愛いね。」
にっこりとした無垢な笑顔に周りに居た女生徒がふらふらとノックダウンされている。
シエンは苦笑いした。この少年は何故か自分に必要以上に好意的だ。以前など、ただ廊下で話しているだけなのに、必要以上に接近されていることに気づいたりもした。
「シエン、今日は一緒にお弁当食べれるよね?」
「う、うん・・・・ライアも一緒なら。」
「ライア君・・・ね。うん、わかったよ。」
ユクトの天使のような笑顔は変わらない。シエンは、時々彼が不思議を通り越してちょっと怖くなることもあった。
(いけないいけない。男の子のこと怖いなんて、失礼じゃない!きっとすごく良い人なのよ、きっとそう!)
そうシエンは思い込もうとした。
キンコーンカンコーン
チャイムが鳴り、始業時間だ。
「はいはい、皆席に着いた!今日は転校生を紹介するぞー!」
号令をかけるのは、担任のレジェンド先生、スタイルが良くて美人で男子生徒に人気があることが有名だが、同時に、厳しいことでも有名な先生だった。
「入って来なさい。」
ガラガラ。
入ってきた生徒に、生徒達の感嘆の声が漏れる。ライアの前の席の黒髪の少年が息を呑んだのが聞こえた。転校生は、女生徒であり、さらさらとたなびく金髪をツインテールにした、理知的な青い瞳の印象的な美少女だったのだ。
「ユリア=T・Eさんだ。席は・・・・。あっこら、待ちなさい!!」
レジェンドが黒板に名前を書いて、空いている席を探して居るところに、少女はつかつかと一方に向かって歩き出す。男子生徒達の「俺の隣!」コールをものともせず、美少女転校生は、ひたとある席の前で立ち止まる。それは、シエンの目の前だった。
「会いたかった・・・運命の人!」
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退会ユーザー 2010-11-04 19:00
せっかくなので、連載中のファンタジー小説『One world』の学園パロディ一話目を載せてみます。
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1-1
あるところ、ある時に、一星(ひとつぼし)学園という、難関度そこそこの学校がありました。それは、その世界での一つのAnather world。
「シエーーン、おっはよー!」
女生徒が元気よく挨拶するのに、シエンと呼ばれた黄緑色のポニーテールのすらっとスタイルの良い少女が笑顔で答える。
「おはよう!アキナ!」
他にも通り過ぎながら挨拶していく生徒が何人も。この学校は、なかなか学風の良い所が自慢であり、それで結構偏差値も高かったりする。だが、割と勉強も頑張る体質のシエンには、ちょうど良い志望校だったのだ。
「おはよう、ライア。」
「ああ、おはよう。」
この青い髪の少年は、入学してからずっと隣の席なこともあり、何かの縁なのだろう、なかなかに親しかったりする。
「外にラベンダーの種を増やしておいた。それからフリースペースの花瓶も入れ替えたぞ。」
「オッケー、じゃあ私は階段と教壇の花を入れ替えるとしましょうか、行ってきます!」
シエンはびしっと敬礼ポーズをすると、まずは階段に向かった。
「あ、シエンさん、おはようございます。今日も元気ですね。」
階段の花瓶には、先客が居た。園芸部顧問のハシモト先生だ。
「おはようございます、ハシモト先生!先越されちゃったなあ。じゃあ教壇の花瓶は私がやります!」
「転ばぬように。気をつけろよ。」
走り出すシエンに声をかける、ハシモト先生と何故か一緒に居るのは、理科部顧問のサオトメ先生だ。二人は仲がいいらしい。結構一緒に居るところを見かけることが多い。
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