Novelist.jpマンション[小説コミュニティ]
せぞんの研究室
東雲せぞん} 東雲せぞん |
東雲せぞんが投稿した小説の裏話を話したりくだらない自分語りをしたりメモを走り書いたりするだろう場所です。も、もちろん研究もします…よ…! 人見知りで引き籠り体質なので、あまり外に出ない無精者ですがどうぞよろしくおねがいしますすす。 |
2010-09-12 23:13:47 |
コメント (83)
東雲せぞん 2010-09-12 23:47
『人間失格のお知らせ』※未完
( http://novelist.jp/21847.html )
森絵都さんの『アーモンド入りチョコレートのワルツ』を小学生の時に読んで、その中に掲載されている『彼女のアリア』がとても心に残っていました。
あのお話はある意味、他人のための嘘と自分のための嘘とのちがいが描かれているとおもいます。
ブックオフで発見して即買い→読んだ直後にそのあたりの記憶がぶわーっと浮かんで、『謝罪』について考えました。
謝罪というものは常に相手のものになるわけじゃなく、自分がゆるされるために謝る場合もあって、それはとてもずるいよなあ、と。場合によっては言葉で告げずに行動だけで示すほうがよっぽど相手の為になる。
私はよく自分がゆるされて楽になるために謝ることが多くて、それってかなり卑怯でかわいそうな人間で、悪魔みたいなやつだ……とUTSUになってたらノートにこの文章を走り書きしていました。勢いって大事(笑)
私はUTSUになると途端に筆が進むのでUTSU作家と呼ばれてもおかしくない気がする。
前後考えずに書いたものなのでここだけ見ると「うーん」て感じなのですが、いつかかたちにしてみたい。
今書くととても在り来たりな話になってしまいそうなので、斬新な切り口が思い浮かんだら完結させたいとおもいます。
退会ユーザー 2010-09-12 23:37
こんばんは!こちらのマンションでははじめまして、夜叉鴉(ヤシャガラス)です。
私の部屋はもう、カオスになってますが・・よろしければお越しください。
これからよろしくお願いします。
東雲せぞん 2010-09-12 23:35
とりあえず研究室なので、一応これまで書いてきたものの作品の裏ばなs(ry 分析など!
『水葬』
( http://novelist.jp/21770.html )
加型短編/詩の企画サイトに投稿した作品でした。お題はそのまんま『水葬』。
『水葬』という題を見た瞬間にぱっと浮かんで1日で仕上げた思い出が…勢いって大事だなあ。
主人公の住んでいる町は私の地元をモチーフに。海と山に囲まれた大自然です。そして本当に自殺の名所があったという……海ではなく川でしたが。
登場人物にはモデルがいません。主人公が補習受けるくらい数学が壊滅的なのは私と一緒ですが/(^ρ^)\
主人公にとって『彼女』は学生時代と変わらない唯一のもの、ただひとつのつながりの象徴となっているのかなあー(作者なのに曖昧)
総括:変わっていくものと変わらないもの、ちょっとした出逢いからのつながり、を意識した気がします。あと文章のテンポと背景描写。
珍しく書きたいものを正確に詰め込めた作品でした。割とお気に入り。