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のしろ雅子
のしろ雅子
novelistID. 65457
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4話 あとは野となれ山となれ  -戦いは終わったー

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4 戦いは終わった…

ベランダの戸を開けたら突然一匹のハエが飛び込んできた!!!
ベランダのほうに追っても絶対出て行かない
外気を感じると慌ててUターンして戻ってくる
殺虫剤を片手にシューッあっちにシューッこっちにシューッコノォッ!
待て待て…やたら撒き散らしているとこっちの体が持たない…
機会を待とう
私は耐える…じっとその時を待つ
やがて行動を起こさない私に業を煮やしたのか軽やかに飛び周り
テレビの上に止まった
そりゃあ其処は一段高い舞台のようなものだろう手を摺り、逆立ちして足を摺る
私の怒りが爆発シューッ
軽やかに態をかわすとどこかに消えた…居なくなったな…
やっぱり掛かってないと思ったけど少しづつ薬が掛かっていてどこかに落ちてるんだな
ところが !!!…食事の支度をしてる私の前に現れた…奴は元気だ
きゅうりとレタスを前に奴が手を摺り足を摺り寛いでいる
奴は知ってる…野菜がいっぱい刻まれていてシューッは出来ない
やがて嘲るように私の顔の周りを五月蝿(この字よく考えたよね)く飛び回る
又目の前に止まる
奴は遊んでる…あんたそれは命を掛けた危険な遊びだよ
チャラけるように乾燥機のほうにカーブをつけてピーと線を描いた
すかさずシューッ命中した !!!
縋りつくように壁にくっ付いたシューッシュッシューッ
力無く飛んだ…お、落ちた…スーッと落ちた…落ちた

勝った戦いは終わった…疲れた…。

人間を馬鹿にするんじゃない!
危険な遊びをするんじゃない!