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大盤振る舞い
湧き上がるエネルギーと
おそらく見えてはいなかっただろうけど
いくつもの選択肢があったあの頃
ぼーっと過ぎてしまった気もするが
いちがいに間違いとは言えまい
混んでいれば空いてる方へ
ある時は逃げ出してみたり
ちょっとした成功に得意になったり
とりあえず生きていることに感謝をしよう
成功者とは言えないが自分に拍手を送ろう
犯罪者になったことはないし
貧乏なりに生活が出来ていること
手足が自分の思う通りに動くこと
衰えてはいるが目が見えること
すばらしい音楽を聴くことができること
布団の上で眠れること
酒豪ではないが毎日ビールが飲めること
滝にも見える白藤の沢山の花房
こんな風に自分のことを見てみるのも
たまにはいいかも知れない