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未来の殺人鬼ごっこ1話

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時は、2100年人類とロボットの戦いが始まる

「僕の名前は、上川翔太。ごく普通の東京に住む高校生だ。そんなある日、機密組織の研究者たちが高校生を対象とした殺戮ロボットを作った。そう言うことで僕らの戦いが始まった。」
東京、殺人ロボットが1週間後に東京に来るのだ。まず生き残るためにはロボット1体に対して高校生19人の隠れ鬼で1位を取ることだ。翔太はこの時戦うことを決意した。翔太は仲のいい同級生の北村仁、中川俊、寺西雄二と話をした。
「あのロボットのことなんだけど、ルールは分かってるか?」
仁は答えた
「あぁ、鬼に捕まったらゲームオーバー、最初に捕まった人、次に捕まった人、その次に捕まった人は殺される。生き残ったものは次からのゲームに参加しなくてもいいんだよな?」
「あぁそうだ。時間は何分なんだっけ?」
俊は聞きた
「たしか20分とネットに書いてたはすだ」
翔太は言った。まぁみんなが大体の事を分かっているのに翔太は安心した。その日は話をしたあとみんな帰った。
翔太は帰ったあとみんなにメールを送った
「開始は1週間後、詳しいルールはその日に説明されるらしい」
5分後みんなからメールが帰ってきた
「みんなで生き残ろうな」
雄二からのメールだった。
そして1週間がたった。鬼の装備はジャンプができる服、3人捕まえたら使える足が早くなる靴のみだ。逃げる高校生の装備は鬼と同じくジャンプができる服、5分経過で使える足が早くなる靴、相手を妨害するスモーク2個、コンカッション2個、フラッシュ爆弾2個が支給された。会場は毎回ランダム、メンバーもランダムになっている。
翔太たちが公園で集まったときには何人かの偉いさんがいた。
翔太は言った。
「あの人たちだれなんだ?」
すると隣にいたイケメン高校生が言った。
「ロボット開発に関係していたゴミの塊だ」
司会のじじいが言った
「逃げるが隠れるが自由じゃぞ せいぜい生き残れるよう頑張りたまえ、あと最高でも5回までしかないから安心せい」
周りにいた高校生は機嫌が悪い顔をしていた
そんなこんなで第一回が始まろうとしていた。
作品名:未来の殺人鬼ごっこ1話 作家名:ヨウジ