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藍城 舞美
藍城 舞美
novelistID. 58207
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コンペイトウ・パニック!

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 (2032年12月末、LBはノースベイでの冬休み満喫中です。ある日、ピッパから「エブリー・フレーバー・コンペイトウ」という日本のキャンディーをもらいました。フィルは赤っぽいのを、ヒューゴは薄緑色のを、ジミーは山吹色に少し黒が交じったのを、スティーブンは白いのを取り、一斉に食べました)

フィル 「…!!うわ、酸っぱ!初めて食べる味だよ。香りは何となく甘いけど」

ヒューゴ 「……!辛っ!!何だコレ、鼻にツーンと来る。こんなに辛いのかよ、日本のキャンディーは!」

ピッパ 「あはははは。ウケる、ヒューゴ(しばらく笑う)」

(ヒューゴのリアクションには、他メンバーもウケました)

ジミー 「(しばらく味を見て)レモンみたいな味なんだけど、あとからコショウみたいな味もしてくるね。シトラスでスパイシー、そんな味だよ」

スティーブン 「……これ、豆みたいな味がかすかにするんだけど、味があるんだかないんだか分からない…」

ピッパ 「フィル、何色のやつ食べた?」

フィル 「赤っぽいやつ」

ピッパ 「それはね…、梅干し味!」

フィル 「何だい、その『梅干し』って」

ピッパ 「(説明書を見て)何々…、あ、あった。『日本の酸っぱい食べ物』っぽい」

フィル 「何か、本当にイギリスの『あのお菓子』みたいだよ…アハハ」

ピッパ 「で、ヒューゴは何色のやつ食べた?」

ヒューゴ 「(気抜けぎみに)薄い緑のやつだ」

ピッパ 「それ…ワサビ味だって!」

ヒューゴ 「ワサビって何だ」

ピッパ 「(説明書を見て)『日本のスパイスで、ヤバいくらいに辛い』だって!ビンゴだね」

(ヒューゴ、苦笑します)

ピッパ 「ジミーは?」

ジミー 「黄色くて、黒がぽつぽつ入ってた」

ピッパ 「それね…、多分柚子コショウ味だよ」

ジミー 「柚子コショウ?聞いたことないな」

ピッパ 「(説明書を見て)『柚子』っていうシトラスの一種に、コショウを混ぜたような味…だって」

ジミー 「シトラスとコショウなんて、奇抜なコンビネーションだ」

ピッパ 「スティーブンはどんなのだった?」

スティーブン 「俺のは、白いのでした」

ピッパ 「それは…、トウフ味だって」

スティーブン 「トウフって何ですか」

ピッパ 「大豆を使った食べ物っぽいんだけど、タンパク質が豊富でヘルシーな食べ物だって」

スティーブン 「へえ〜」

フィル 「何か、変な味ばっかりだね、この日本のキャンディーも」

(サラが来ました)

サラ 「何してるの?」

ピッパ 「あ、サラ。サラもこのキャンディー食べてみて」

(サラ、薄いピンク色のコンペイトウを口にしました)

サラ 「あら、ふんわりした味ね。まるで花のような…」

ピッパ 「何色だった?キャンディー」

サラ 「薄いピンクよ」

ピッパ 「それ、桜味じゃない!?あったらラッキーな味だって!」

サラ 「ふふっ、何かうれしい」

(サラはまさに、「おいしいところを持っていった」のでした。
 それでは皆様、良いお年を…!)