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プロローグ

構想として、秋の文化祭編とかも考えているところです。


　【プロローグ】
　23世紀の日常生活。私、柏原ナルと、私に気がある百合な女の子、石岡ひとみに性的な目で見られるようになって、戸惑いを感じる。
　いくら美少女が相手でも肉体関係を持ちたくはない。最初はおきらくなきもちで、芸能人、アイドルを育成する学校に転入したが、私と同じ時期に同性愛癖の女の子、石岡ひとみに目をつけられた。はじめは、あたしにライバル意識を持っていたが、学園の寮にある共同浴場で「仲良くなりましょう」と言われてから、私の日常が崩れ始めた。



　登場人物
【柏原ナル】　主人公の女の子で身長が低い。145センチの女子中学生。興味本位で転入試験を受けたけど、試験を受けずに転入できた。話がうますぎる。
　で、同性愛の女の子、石岡ひとみに好かれているけど肉体関係だけは勘弁してもらいたい。




【石岡ひとみ】髪が長く、とてもかわいい顔をした女の子。公立中学校では優等生だったが。厳しい学園生活に耐え切れず夏休み初日で精神が病んでしまった。




【田中美優】転入生ではなく親がすすめられて、アイドル育成学園に入学した子。やる気なし。レッスンをサボる。学校をやめたい気持ちがあったが、同じ寮内の友達に励まされ、担任の先生からも「別にアイドルになる必要がない」といわれて立ち直ったが、クラスメイトとは違った行動をする。一匹狼みたいな性格。でも私たちは、やる気がないことが共通しているから仲良し。

【南ひろみ先生】　担任の先生。社会に対して強い疑問を持っている。秘密結社に所属しているという噂があるが。人格者で教師として熱心である。年齢は42歳で成熟さと、外見が十代の女の子というギャップがある。アンチエイジングで若く見える。休みなく働く。


【戸松ほむら】　ばりばりにやる気があるアイドルの卵。関東女学院（ネーミングをもっとよく考えれば良かった）というアイドル育成の学園に転入しようとしたが、即決で断れた。でも、夏休みから転入することになり、田中美優と柏原菜瑠と三人で楽しい夏休みを過ごすことになる。



　この小説は異性が好きな女の子が、同性愛の女の子に好かれる。それを知って戸惑う女の子の物語。
　だれが本当のビアンなのか、最後になればわかるかもしれません。