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いつか食べられてしまうのだろうか。

良く見れば、ワイみたいな人間も、歩いてる。

その人間は、さばかれた人間の肉を買い、その場で食べ出した。

どうしよう、なんかここにいたら危ないで。
冷や汗ダラダラ

人質の姉さん、アンタは怖ないんか??
聞くと
いつの間にか人質が目の前から消えていたことに気付いた。

訳が分らない。
不安。



聞こえる。
肉屋のテーブルでエイリアン達が食っ喋ってる。しかし、言語がわからずワイには聞き取れなかった。ですが作者の善意により、読者さんのみは聞こえるらしい。これから先に関してもワイには内容が判らない設定らしい。不吉な予感

エイリアンA「そりゃそうだろ。人肉店なんだから、人の匂いはするものだ」


エイリアンB「そういうのと、なんかちうがうだけどなぁ」




エイリアン「ついに銀河連邦による地下施設の破壊が始まったけど、戦争はどれくらいでおわるかな」

エイリアン「さあな、熊本破壊のときは一週間くらいだったから、そんくらいじゃない? あ、でも鳥取地下は軍事施設少ないから、終わるのもっと早いかも、」

エイリアン「レプ族ってあれだよな。人間でいうとこのイスラム国ヤバイみたいな。そんな認識だけど合ってる?」

エイリアン「さあな、家畜の生産者と消費者のどっちがいいか悪いかの問題で、たまたま銀河連邦は生産者側を処罰しようてことになった訳だ。そういう意味ではイスラムとは異質だろ。過激性は変わらんが」

エイリアン「これから俺たちの立場も危うくなる?」

エイリアン「うん? 俺たちはちゃんとルールのっとって、家畜たちを管理してるだろ。節操あるだけとやかく言われる筋合いはない。少なくとも人間が家畜にしている以上のことは倫理に反するから、俺たちは人間の決めた倫理の範囲内なら、同じことをしてもいいルールだからな」

「でもさ、そういうのに少しでも規制掛けはじめたらエスカレートするじゃない? その流れで中立派の俺らまで迫害受けることになったら?」

「そんな馬鹿なことはしないさ。規制しすぎたら、どこで抑圧を抑えるんだ? 過度な抑圧は誰もが損をする」

「そんな政治の話はつまらんな」

「お前が語り出したんだろが!」

「ところでさ、やたら人間のにおいしない?」

ワイの存在感がばれたっぽい。早く逃げんと襲われる。不吉な予感しかしない


エイリアンa「ちょ、おま! 人間かよ!

エイリアンb「誰が連れてきんだよ、あ、もう、まじめんどくせ!

エイリアンc「食っちまうか?

エイリアンa「あ、こいつ指名手配されてるやつだ

b「そういうことか、一体誰のいたずらだよ。

助ける義理はないが、助ける義務があるとか、まじありえない。

でもさ連邦側も罪人相手なら見逃してくれんじゃね?






〜もしも、ヤクザが逃亡に成功していたら?〜


ヤクザの逃亡

ヤクザが役所に押し入り生活保護者を殺傷して現金を奪い逃走中。交差点で信号待ちをしている。
そこに通り魔があらわれた
老人の不健康通り魔だ。年金を医療費に使いすぎて貧乏生活で心が病んでる。ヨチヨチ歩きでヤクザに襲いかかる。
(; ・`д・´)なんじゃこいつ!?

ヤクザは老人を威嚇した。

「父ちゃん!?」
「まさひこ!」

親子の対面である。
「父ちゃん、こんなとこで何してんだ?」
「まさひこ、お前こそ何してんだ!」

「俺は父ちゃんの為にカネの工面を」

「わしは、わしは、、、

認知症で何をしていたか思い出せない父。
しかし包丁を持ち徘徊していたのは確かなようで父は怖くなる

警察のサイレンが聞こえる。

まさひこ「やべぇ、父ちゃん! 今は説明をしてる暇が無い。直ぐに逃げないと 」

父「まさひこ!、オメエ、なにしたんだ?」

まさひこ「いいからそのことは! とにかく、父ちゃんのその包丁は俺があずかっとくから、」

まさひこは走り出した。自転車で駆けていく。



やべぇ、ついうっかり、やっちまった!
自転車で少年をひき殺してしまった。 返り血が半端ない。

こんな目立つ状況では逃げ切りようがない

こうなったら仕方がない、片っ端から強盗しながらレイプしていこう。

お、開きなおったら、何だか人生が楽しくなってきたぞ! 後の尻拭いは皆さんで宜しく!

(おや? 今しがたひいたはずの子供ですが、なんで生きてるの?)

子供は立ち上がり、息を吹き返した。血を拭い舐めた
子供「あ、とね、これ俺の血じゃなくて、こっちのね」

そういうと子供は土手の下を指さした。土手の下には赤い塊が横たわっていた。

子供「あのさ、おじさん人間だよね。」
子供は申し訳そうな顔しながら、

「ごめんね、この世界のルールだと、こういうとき、おじさんみたいな人間の目撃者は殺さなきゃいけないんだよ」











〜もし、ナマポが生きていたら?〜




ナマポはナイフで刺されたはずだが生きている。血のりをぶちまけて死んだふりをしただけでヤクザとの強盗は現在進行中である。
しかしヤクザはナマポをひとり残して役所の奥へと消えていった。

(´・o・`)??
(ちょい、オレ置いてどこいくの!?)

ナマポは困った。死んだふりしてるから動く訳にもいかない。かといって救急車に乗る訳にもいかないし、警察に捕まるわけにもいかない。

ナマポは決心した。何を?

《問題、ナマポは何を決心したでしょうか? 次の「」を埋めなさい

「」
______________
ブー!
はずれ、
正解は「決心する前に逮捕された」でした。


ナマポ(マジか俺。手錠ハメられロープで腰とか縛られてるよ。厳重すぎ。まるで殺人者並の扱いだ。

撮(うつ)さないで!
。゜(゜´Д`゜)゜。
マスコミ見ないでー!

警察署
は見慣れた風景だった。まるで小学校のような廊下で、緊張感ある職員室を抜けていく。
ほんとうにここは警察署の中か? 外見は確か警察だが、その中は思い出を置き去りにしているかの様な青春時代を感じさせる
怖いのはフロア毎に感染症注意の張り紙と消毒が置いてあること

「こちらで写真取るからね」
警察官に誘導され、左右正面後ろそれぞれの写真を撮影され、次に大きな機械に手を押し付けられ指紋の情報を読み取られる。
前科リストのデータベースに入るらしい
指紋撮り終わると
警察官に引っ張られる

階段を登ると、分厚い扉が現れた。禍々しい雰囲気の扉に警官が待機していて

待つこと2分程
突然けたたましいブザーが鳴り響き、フロアに反響する。
けたたましさと共に扉が開く、扉の先に別の警官が見える
警官のガタイがいい。力では勝てそうにないだろう。
その警官は
警棒のようなもので、体のアチコチを触る
ペンライトを使い口の中をジロジロ見られる。

更に奥へと
連れていかれる

テーブルが一つあり
「じゃあ、こちらに私物全部出して。」

警官はサイフの中身を数えて書類に金額を記入する。


「でるとき、ちゃと返すから。なくなってたら困るでしょうから、君もちゃんと金額確認しといて。確認したらこの書類に確認のサインして」
作品名:生活保護受付窓口から 作家名:西中