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てっしゅう
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「背徳の恋愛」 不倫の輪 第三話

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「こんな近いところで入って大丈夫かな?」

「う~ん、そうね。夜は人目に付きにくいから大丈夫よ」

「何だかドキドキしてきた・・・」

「うふっ。そんなこと言って、ごまかしてる」

「えっ?何をごまかしているって言うの?」

「悪いのはボクじゃない・・・って」

「そんなこと思ってないよ。酷いなあ~」

「私は会ってすぐに須藤さんのこと素敵だと感じた。だからここへ来ることは直ぐにでも構わないと思ったのよ。須藤さんは?」

「ボクだって初めて見て可愛いって思ったよ。こんな人と自分が付き合えるのだろうかって正直なところ自信ないよ」

「まあ、謙遜して。ねえ?私はどんな女だって思ってる?」

「どんなって、どういう意味で聞いた?」

「わがままだとか、身勝手だとか、そのう・・・男好きだとか」

「ううん、先入観は持たないよ。ボクとこうしていることはなにかの運命だし、これから始まる二人の関係がいい方向に向かえば過去なんて関係ないし」

「優等生ね、須藤さんって。そう言う部分は尊敬できるし好きだけど、もう少し男らしいというか荒っぽいところも見せてもいいと思うけど・・・無理なこと言ってる?」

「荒っぽいところ?そういう性格じゃないけど望むなら出来ることはするよ。恥を捨ててキミと仲良くする」

「あ~そんな、感じてきちゃった・・・」

私はソファーで裕子を抱き寄せ唇を重ねた。初めはそっとだ。
直ぐに裕子は強く吸って来た。そして舌を入れる。
その舌と自分の舌を絡める。唾液が交じり合う。

「須藤さん~とってもうまいのね。私もうダメ・・・服脱がせて」

黒いブラを外すと形の良い胸が現れた。小さめの乳首を口に含み軽く歯を当てる。
開き気味の口から荒い息が漏れる。
同じ色のショーツを脱がせると白い肌に対比して真っ黒な丘が目に入る。上向きに生えている草むらはすでに光っているように見えた。

「もう濡れているみたいだ」

「うん、早い方なの」

「じゃあ、流れ出る方?」

「たぶん・・・」

人差し指の先は一番感じるスポットに達している。
あえてまだ刺激せずに周りをまさぐる。