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残念な長男

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本当に

秋めいてきましたね。



さっき

女将仲間のHKさんに 届け物に行ってきました。


ご近所さんなので バイクで びゅーんと ぶっ飛ばして・・・・


風が冷たくて 気持ちよかったので

帰りは回り道しました。



【寄り道】 【回り道】 大好き 




涼しくなって 過ごしやすいのはいいですけど。


季節の変わり目で 体調を崩しやすいのか

ワタシの周りでも 『コンコン』と咳き込んでる人 多いです。





はい


うちにも ひとり・・・・




さも

辛そうに 咳き込んでいるのが
うちの残念な長男 



身体が弱いのか

病み弱いのか

 



大げさ なのか(ーー;)





『喉が 死んでくくらい痛いから 』 


死にませんから



『もしかして肺炎とか‼︎』


『熱 あるかも 』


『ちょ ちょ ちょー ホンマにやばいから 俺 !!』



そして彼は

いろんな言葉やしぐさで アピールした後


『今日は休ませてもらうからよろしく』 と言い残し部屋に帰っていきました。




・・・・



しばらくしてから



『梨 食べたいわー』 とメールが来ました。


めんどくさいので 何も言わず持っていくと




『熱 あったから 俺 !!』




え!? っと思った次の瞬間

  

言い放った 残念な一言が これだもんね。






『7度ちょっとね』







開いた口が ふさがらないって


こういう時のこと言うんだなーって ボンヤリ思いました汗






思い出すだけで 


お母さん 熱が出そうです・・・・





誰か 【心の救急車】 呼んでーーーーーー (/_;)/~~


















作品名:残念な長男 作家名:島田