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朝日が差す、見よ
正しい顔がある、見よ
真実の口が開いて
わたしの嘘と闇を食い尽くす
背骨を駆け上がる光


嘘を脱ぎ捨てて
恥ずかしい小さなわたしは震えてる
でも一秒ごとに
本当のことに打たれてくの
目をひらいていくの


そう
死神と踊るのはやめて
黒い玉は粉々に砕いて
太陽にばら撒いてしまおう


あのまま淵に墜ちていったら
いけないと止める手があったんだよ
背骨を駆け上がる光
一秒ごとに
本当のことに打たれてくの