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吉葉ひろし
吉葉ひろし
novelistID. 32011
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春の息吹においての試み

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春の息吹の詩作において、自分は有る試みをしてみました。
「青いこぶしの葉の間から3月の日差しが差してくる」
との部分です。
実際にはこぶしがつぼみの時に、葉は存在していないのですが、あえて、この表現にしてみたのです。
こぶしを観察した時、青空がきれいでした。3月では珍しい青い空でした。
絵画などでは、存在しないものを風景の中に取り入れることもあります。そのような気持ちでした。
「青」を意識させることで、若さを表現できるとも考えました。
あるいは、この表現はおかしいと気付かれたなら、作者の意図としたものだったのです。
その読者は読み返してくれるはずです。
詩は何度か読み返すと、受ける感じが変わってくるときがあります。