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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「恋愛病院 不倫病棟パート2」 第十三話

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「うん、その人が再婚するというから嬉しかったわよ。自分の弱さから甘えてしまっていたのでそろそろ潮時だとも思っていたしね。あなたも同じでしょう?」

「はい、そうです。志津さんは別れてからすぐに彼が出来ましたか?」

「彼ね、バツイチだったからそう強く欲しいとは思わなかったけど、いづれ現れてくれたらいいなあ~ぐらいには今でも思うよ。年も年だしね、あなたは若いからこれからよ」

「志津さんは幾つなんですか?」

「聞くの?恥ずかしいわ~52歳よ」

「本当ですか!信じられない。母と同じです」

「そう、じゃあ今からするのは近親相姦ね、ハハハ~それも禁断の恋って言う感じでドキドキ感があって興奮できるかもよ」

「そんなこと・・・」

「女性とするっていう事が、その先輩がしていたことと違うって感じられたら嬉しいの。それが達也さんの出発になると思うから。まずね抱擁してキスから初めて。それからは私に任せて」

「あっ、後ね、私が感じてきたら名前志津って呼んでくれる?お願いね」

達也は志津にされるまま服を脱がされ、ぎこちないしぐさで志津のブラとショーツを脱がせると、男とは違うその柔らかい滑らかな肌に興奮を覚え始めた。
ベッド脇に立ったままで志津にしゃがんで咥えられると、その優しさにすぐに熱いものが付け根の奥に感じられた。

「志津さん!ボク・・・ダメです」

口を放して、目を見つめると、
「ちょっと我慢して。ね、中に来ないとダメ」

「あっ!はい」

志津はベッドに横になると、足を開いて達也を招き入れた。息子のような若さとその真上を向いているジュニアを頼もしく感じながら、握った指で誘導しながら誘い込んだ。

「あ~達也さん、当たるわ~動いて~」

「志津さん、ボク我慢が出来ません」

「ダメよ、我慢するの。もっとよ」

達也は天井を見やりながら、他事を考えて思いっきりお尻の穴を締め付けて堪えていた。
志津は久しぶりのこうした喜びに、治療を忘れて声を出していた。

「もうダメです!志津さん~」
達也は思いっきり突き上げると同時に果てた。

「達也さん、すごく良かったわよ。我慢してくれてありがとう。あなたならきっと女性も満足するわ。もともと優しい性格だから好かれるだろうし、安心して彼女見つけてね」

「志津さん、今日のことは一生忘れません。彼女が出来たら報告します」

「嬉しいわ。私なんかいいから忘れて、彼女大切にしてあげて」

報告を聞いた鉄男は志津にしか出来ないことだと今回の治療に満足していた。