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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「恋愛病院 不倫病棟パート2」 第八話

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「本当ですか?ここの病院の看護師さんは皆さん若くて美人だから驚いています。男性から人気があるでしょうね」

「人気って、風俗じゃないからそれは無いですよ。来られた男性患者さんのほとんどはビックリされてはいますが、治療優先ですから歳のことは許してくださいね」

「許すだなんて、そんなこと思いませんよ。それよりどのような治療を考えてもらえるのでしょう?」

「そうですね。まずは都築さんがどのような方なのか知りたいので、彼女さんとしているように今から始めましょう」

「今から?ここで?」

「ええ、そうです。これつけてください」

渡されたスキンを見ながら、都築はこんなことが出来るとは夢のようだとすでに勃起していた。
男とは彼女が居ても妻が居ても、目の前の美女にはトキメクものなのだ。

早奈枝の着ているものを脱がせて、少しキスをして、胸を触って、指を入れてきた。
スキンを着けるとすぐに都築は中に入れてきた。
初めから突き上げるように大きく腰を振りやがてフィニッシュした。

時間にして最初から5分ほどであろうか。
本人は長く感じているのかも知れないが時計は正確である。

「都築さん、私の身体に触れてから、出すまでどのぐらいの時間だったと思いますか?」

「ええ?15分か20分ぐらいかな」

「いいえ、5分ですよ。時計で測っていましたから間違いないです」

「そうですか、そんな短かったんですね」

「まずは下着を着ている段階でキスと全身へのタッチをなさって下さい。ここが10分です。裸になったら、舌を敏感なところを後回しにして体を隅々まで眺めながら這わして下さい。ここが10分です。彼女の息が荒くなってきたら求めている証拠ですから、敏感なところに舌を触れてください。どこだか解りますよね?」

「あっ!はい。解ります。そんなに時間かけるのですね」

「そうよ。ここまででも女性は満足できる。挿入は男性の満足のためなの。そのことは覚えておいて。
彼女の十分濡れていることを確かめてゆっくり入れるの。動かさなくていいからそのまま体を倒して彼女の顔を見てキスするの。これはね、今から気持ちよくするよ、という合図なの」

「はい。合図を送るのですね」

「その時に彼女の名前を呼ぶの。呼び捨てよ。そして可愛いか、大好きと付け加えて。そうしたらゆっくりと腰を動かして、彼女の感じてきた動きと合わせるの。早く終わってもがっかりしなくていいから、抜いたら指と舌で刺激を続ければ満足できるから」

早奈枝のレッスン通りに都築は彼女に施してみた。
もちろん結果は今までとは違って終わってもしがみついて離れようとはしなかった。
都築は治療のことは内緒にした。