小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
ぎーくおぶじえんど
ぎーくおぶじえんど
novelistID. 47644
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

偽電車男 第一部「栄光と地獄」②

INDEX|9ページ/16ページ|

次のページ前のページ
 

21.東京旅行


GWに東京へ進出。
あんまりいい格好じゃなかったけど、原宿にいってみた。

うん、すごいや。
俺、二度と来れない。
オシャレなファッションに身を包んだ、男女。
たくさんの店、店、店。
こんなに服屋あるのかって、ビックリした。

まわりから俺の格好みてどうこうどうこういわれたりしたね。
こりゃ、東京住んでたらまわりの視線気になるわ。
暑かったので、途中でロックTシャツとジーンズの格好になったら、
外人さんカップルの面白いやりとりが見れた。

「見てみ、あいつ、コ○ァーンのTシャツ着てるで。」
「え、何?」
持っていたケーキの箱を彼女が落とす。

そして、「Shit!!」という一言。
俺のせいじゃないよねw

その後ジャケット、シャツ、ジーンズ、ナイキスニーカーという出で立ちで買い物買い物。

ファッション雑誌に載っていた、古着屋でオシャレなブランド物の白シャツを購入。
古着のジャケットも別の店で購入。
ロックTシャツ売ってるとこで、ワタセさん用に「グリー○デイ」のTシャツ買おうか迷ったが、止めといた。
荷物をあまり多くするわけにいかず、おしゃれな店はそこで切り上げた。
やっぱり俺、浮いてたよね。

そして、ちょっと離れたところにある、あるブランドのお店へ。
「グ○チ」の正規販売店だ。

うーん・・・ 誕生日プレゼントとはいえ、100k超えのバッグなんて、俺には無理だって。
まぁ、冗談半分で来ただけだし。

店員さんが、バッグ扱うときも手袋してるし、扉は人が開けてくれるし。
なんか、気まずい。
まわりはみんなちょっと金かけてる系カップルだし。

そこで、バッグの代わりの代案を考えた。
何かは後で明らかになるだろう。
まぁ、誕生日プレゼントだし。

原宿周辺で買物終了。
一日目はそれで終わり。

二日目になった。
速攻江ノ島上陸w
研修期間中にも猫の写真をとりに来たが、また訪れた。
弁財天を祭っている神社があったが、カップルが訪れるのはどうかと。
たしか嫉妬して分かれさせるんじゃ・・・

人懐こい猫たちを撫でながら、エサは絶対やらずに撫で回してご機嫌な表情をフラッシュたかずにデジカメ撮影。
猫の写真をミズキさんにメールで送ったら、実家の猫の写真を送ってくれた。

その後は秋葉だ。
マリちゃん用のおでん缶も入手完了。

秋葉のヨドバシで、携帯型プラネタリウムも購入完了。
ええぞ、ええぞ。

武器屋で「クレイモア」担いで店員さんに写真撮影してもらった。
できればベルセルクのドラゴンキラーも持ちたかったw
俺の筋力ならいける。
モンハンの大剣みたいに、リオレウス倒せるw
それくらい筋力はあるぜぇ。

メイド喫茶で、オムを頼み、ここでは写真撮影はしてない。
ケチャップで「でぃおーる」って書いてもらった。
でぃおーる・おむ・らいす・・・

おいしくなる魔法をかけてもらい、
食べながらメイドさんに「あー、本当においしくなったねぇ。」と笑顔で会話した。

そしてその二日間東京で遊んだ後、すぐに帰った。