楡井英夫
novelistID. 23737
更新日時：2016-06-12 15:24:14
投稿日時：2015-01-06 07:50:50
中途半端なピエロ
作者： 楡井英夫
カテゴリー ：純文学小説
総ページ数：2ページ [完結]
公開設定：公開
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著者の作品紹介
トキオは独りぼっちになってしまった。そうなることを既にトキオは分かっていた。もう後先を考えずに傷つくことを怖れない、そんな歳ではないことを自覚していたから、いずれ、別れる時が来ると思っていたのだ。
感想コメント (2)
トキオさんは女性に踊らされていたのか、踊らしていたのかどっちかが分からないから、中途半端ってことですかね？ | 退会ユーザー | 2015-01-07 02:31:07
(年明けから)わかるような浮気をし女性に対しても態度が定まらない彼は捉えどころのない人ですね。道化師は心が強くなければと思う私です。 | 甜茶 | 2015-01-06 11:55:11