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トラウマ。01

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坐斗の話し。


俺が中学一年のころ ケイ兄とまだ少ししか会ってなかったころ…
俺は、ある問題を抱えていた。



それは 女 つまり彼女の事だ…俺は顔はあまりだが、彼女はなぜかいた。
しかもその彼女は、クラスで一番彼女にしたいやつと 言われるほどの可愛さで、
俺が彼氏の意味がわからなかった。

だけど俺だってただひとつ 自慢できる事があった コミュニケーション能力は結構ある方だ。 誰だって話せる なぜなら俺は少し心理学について興味があったから 相手が接しやすい話し方ができる。ただそれだけだ



「坐斗は、最近冷たい気がするんだけど…私の気のせいかな?」


「気のせいじゃねーの?」



俺は中学1年だが やっぱり男だ…近づくだけでヤバいのだ…
だから、近づかないで冷たくしている。


「私の気のせいだね♪…坐斗は優しいもんw」


かわいい顔すんなや…
俺は、彼女のおでこを軽く叩いた。

「なんなの?~もうっ!」

かわいい…




そんな楽しい日々を過ごしていた
ずっとこんな感じでいたかった



俺らが2年に上がったころ…

彼女は学校には来なくなった。





理由はわかってる






俺が無理やり犯したからだ。






何であんな事をしたのか
だって 君は俺を裏切っただろ?…




君は、俺の友達とヤったんだよね?…聞いた。



なら、俺ともできるよね?…


彼女が学校に来なくなってもう三学期になった。
みんなは、もう彼女を忘れていた



先生がみんなの前で何か言ってる…
悲しげな顔で








俺の彼女は自殺したらしい。






何で?…俺が悪い?…何で?何で?何で?何で?!


俺の中の何かがブツンっと切れた そしてそいつは言う
『辛いならお前も死んでみれば?w』


そいつは なぜか頭が灰緑で自分とソックリだが なぜか殺気を放っている
でも、青く光る目を細めニッコリ笑った。

『お前誰だよ…』
『えー?わかんないの?お前。坐斗に決まってるじゃん?w』

こいつおかしい…
『ほら、楽にしたげるw』





痛みが体をはしる…




死んだ?…









目が覚めると
海斗が焦った顔で俺を見ていた



「大丈夫か?! お前いきなり倒れるなよ!びびるだろっ」

いつも冷静な海斗が大声を出しているもんだから
驚いた。

「大丈夫だから叫ぶなや…」

何があったか聞かれたから全て話したが
信じるはずが無い…そう思ったけど

「…わかった。帰ろう」



それから俺は女と話せなくなり
近くにいるだけで吐くようになっていた。


そのたびに殴る女ども


それを止める海斗。


たまにゲラゲラとバカにしてくる 灰緑のトマト頭。




これが俺のトラウマだ。
作品名:トラウマ。01 作家名:zato