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瘴気に飲まれ。 都市伝説ホラー

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私は田中清次郎、瘴気、(霊、怪物、呪い)
などの研究をしている。 7月13日、瘴気に飲まれかけてる、
少女がきた、彼女の名前は、神代立花 高校2年
彼女は私にお祓いで払えなかった、瘴気をどうにかしてくれと
頼みにきた。

…私は神代立花、今ネットで除霊方法を
検索している。押入れにあった、お札が貼りまくってあった箱を
開けたら髪の毛、皮膚、歯、爪、血が固まった物
が出てきて怖くなったからだ。
それで私は書き込んだ


1:お困り選手2013/06/29(土)08:38:43ID FHjaidhei14ha6j
今 押入れを整理していたら
お札が貼りまくってあった箱を見つけ、
好奇心で開けたら髪の毛、皮膚、爪などが
貼ってありました。どうしたらいいですか?

その後返信がきた

2:名無し2013/06/29(土)08:42:17ID Dhaux1j9hay
信じたいから画像貼って、
3:愛の選手ウータン2013/06/29(土)08:51:42ID Zgay4ji
マジかwww.だいじょぶー?以上ないかー
なので私は画像を貼った
4:お困り選手2013/06/29(土)08:57:42ID FHjaidhei14ha6j
画像リンク 一応貼るね
http://twitter.com/hirohidex1/status/429798764992557059/photo/1
http://twitter.com/hirohidex1/status/429798615385915392/photo/1

5:名無し2013/06/29(土)09:02:13ID Dhaux1j9hay
あかん、これガチなやつじゃん、どうする?

6:ネクロマンサー2013/06/29(土)09:07:49ID Fhuggc5jjao
除霊方法を教えます
まず、電気を消してください
次に、紙コップに水をいれてください

7:お困り選手2013/06/29(土)09:14:03ID FHjaidhei14ha6j
>6やりました

8:ネクロマンサー2013/06/29(土)09:17:54ID Fhuggc5jjao
昇抜天閲感如来雲明再憎
昇抜天閲感如来雲明再憎
昇抜天閲感如来雲明再憎
これで除霊できました
9:名無し2013/06/29(土)09:21:35ID Cygtcej16ut670jr
それあかんやつだろ、
たちの悪い呪いじゃん
10:ネクロマンサー2013/06/29(土)09:31:01ID Fhuggc5jjao
入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた
入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた
入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた入れた
11:お困り選手2013/06/29(土)09:33:49 ID FHjaidhei14ha6j
頭おかしい!
どうしよう、寺とかいった方がいいかな?

12:名無し2013/06/29(土)09:37:49ID Cygtcej16ut670jr
寺いけ、行ってこい!急げ!

ということがあり、寺に行くために電車に乗ることに
なった、持ち物は パスモ、キシリトール、財布
駅までは徒歩10分、が歩くに連れ、眠くなってくる
そして電車で、、、視界が黒くなった
しばらくして?起きた、が様子がおかしい
みょうに窓の向こうが暗い、トンネルだろうか?
だとしたらすごい寝たなと思ったら
アナウンスが鳴った

「つぎは〜活け造り〜活け造り〜」
「は?」
思わず、声に出てしまった。周りのひとが見ていて
「ごめんなさい、、、」と言ったら視線は消えた
一旦落ち着こう、アナウンスなんて言った?池袋?
いや確実に「つぎは〜活け造り〜活け造りですー」
って言ってた、と考えていたら、どこからか、包丁を持った
人?が出てきた。
そしてその人?が近くの男の人の
腹をさばき始める
「ぎゃあああああああくぁあああああ」
悲鳴が聞こえる、鉄の匂い血だろう
びちゃびちゃと音が聞こえやがて収まった。
膝が震えて動かない、
「つぎは〜えぐり出し〜えぐり出し〜」
このアナウンスのあと、包丁をすて、ギザギザのスプーンに
もちかえていた。
そしてそれを私の隣の女の人の目にいれた
「いやああああああくぁくぁあああくぁああああああああわああああああああああさああああ」
悲鳴がきこえた、そしてこちらにまで血、汁が
飛び散った、そして、目が飛んできて私の足に当たる

普通は発狂するところだが
なぜか落ち着いた、
で夢だと分かる。そこから(覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ)
目が覚めた。そう思った、だが
「つぎは〜えぐり出し〜えぐり出し〜」
覚めてなかった、必死に覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ
と祈る
、、、覚めない
「つぎは〜挽肉〜挽肉〜」
ゾクっとした
「嫌だ!そんなの嫌だ!」
叫んだ!ミンチにするヴィーンといいながら機械が近づいてくる。
そして不意に電車を止めれば夢から覚めるのではないかと思った。
そっからは猛ダッシュで先頭車両に走る、
「また逃げるのですかー、どのみちしんでしまうのにー」
「挽肉が逃げ出しましたーつかまえてくださ、、いえ、
ぶっ殺して構いませんー」
そんなアナウンスが聞こえる、私は無視して
車掌室のドアを壊し、
その辺のボタンやらレバーやら押しまくった
ミンチにする機械を持った人が近づいてくる。
その時、電車が止まった。
私は電車にいた、はっとして窓を見る山、畑が写っている
寝過ごしたそう思った。だがおかしい乗ったの朝のはずなのに、いま夜の11時である

ふと怖くなったその時
「つぎは〜終点、きさらぎ駅〜きさらぎ駅でございます」
終点?この電車の終点は新宿のはずある。
そもそもきさらぎ駅なんてきいたこともない
「仕方ないバスとか探すか」そうつぶやき
駅をでた。
何もない、あるとすれば
山、畑、線路しか無い、
「何なの、何でこうなったの?」
完全にパニクっていた、
その時である、「おい!きみ〜もしかして電車からきたのか?」
思わずそちらに目を向けた、
ひとがいた、私は安心したのか、泣いていた。
気づいたら泣いていた。
「あ、ごめん何か、悪いことしちゃった?」
「俺は霧咲躬治、きみ名前は?」
「わ私は神代立花です、あなたも瘴気に巻き込まれたのですか?」
「あぁ、そうみたいだ、」
「さっきまで京王線の笹塚にいたってのに、急にこんな田舎だ」
「神代さん、は瘴気は初めてかい?」
「、、、今日、呪われました」
「だれに?」
「知らないひとです、だけどそのひと私を呪ったあと、発狂しました」
「それだけか?ほんとうに?」
「あと、お札が貼ってある箱を開けて、、その、、中身を見てしまいました」
「おそらく、いや 絶対にその2つが原因でまきこまれたな」
「瘴気に巻き込まれるのは呪ったひと呪われた人、やってはいけない事をした人だ」
「てことは、、、霧咲さんもなにかを?」
「おれの場合は家系が呪われている、霧咲なんて変な苗字なのも
家系に巻き込まれたくないから自分で変えたのだが、、、意味は無いらしい」
「!?」
「!?」とうとつに