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911と20mcv

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昨日いつものお店にコーヒー豆を買いに言った時の会話
「マスターメニュー偽装には笑ったけど、ここのコーヒー偽装はないよね」
「ああ、あの偽装には呆れたな、全く料理人もプライドないのかいな。コーヒーの偽装なんて大昔からやっていて、そもそもブルマンやコナなんて消費量が生産量上まってるがな、安いブルマンなんて殆んど嘘よ」
そんな話から9.11の話なった。
一般にテロといわれてる9.11の世界貿易センタービルとペンタゴンへの旅客機を使った自爆攻撃、あれをこのマスターに聞くとNHKのニュースでビルに飛行機が突っ込むところをライブで見たという。ではあれは本当だと思うかと聞くと本当だと答える。
どうして本当だと思うかと問い直すと「だって多くの人が亡くなったやろ、いくらなんでもそんなことするか?それはないだろう」と答えた。

そもそもアメリカはイギリスから宗教的に、そして東インド会社のアメリカ支社?とし始まりどんどんそのエリアを拡大していった、元々そこで平和に暮らしていたネイティブアメリカンを殺しながら。それは西部劇としてスクリーンで楽しませテレビドラマとして私たちも見た記憶がある。その時にインディアンは悪者として登場し、俳優は映画スターとなっていた。
そうしてアメリカは独立し分捕ったエリアをどんどん広げ略奪で成り立った歴史の国がアメリカである。

 さて9.11がテロなのか自作自演なのかは定かではないがアメリカ国民の中でも50%はあれは自作自演だと信じているらしいが、その時の国防長官はラムズフェルド。あのアポロ11号の月面着陸で世界中を騙した張本人なのだから自作自演であっても何ら不思議ではない。でもそのことは別にして「まさか自国民を数千人も殺すようなことはしないだろう」と頭から信じるのはさてどうなのだろうと感じた。
あのビル崩壊で亡くなったとされる人は3000人強らしい。実に多くの人がなくなりアメリカの象徴的ビルが崩壊したので国民は「さあ報復だ」とブッシュはビンラディンを探し吊るし首にするとイラク、アフガンへと侵攻し、時の日本首相小泉はそれを直ぐに支援した。日本国民の70%以上が反対するにも限らずである。
 
ここで人の命の尊さを別に考えると、アメリカは3000人強の犠牲で、関係のない国民を20万人とも30万人とも言われる人を殺し、その殆んどは戦争と何ら関係の無い一般人でその数が17万にも20万とも言われている。アメリカにとってはだからどうしたという考えの国民、数なんだろう。しかしそれで動いた金は実に186兆円とも言われる。

 戦争は最高のビジネスなのだ。

もし仮にこれがビジネスと考えるなら高々3000人の犠牲(国内)で180兆円も売り上げが上がるならこんな美味しいものは無いと考えるだろう、第一アメリカ国内で毎年交通事故でその何倍かは亡くなり、銃乱射だけでも数百人は亡くなっている。3000人犠牲になったところでどって事は無い、そもそも先に書いたとおりそうやって自分達の利益のみを追求してきた国なのだ。利益追求に犠牲はつき物と考えている国なのだ。
186兆円の内利益が10%とすると18兆6千万円が懐に入る、仮にマージン3%でも5兆5千億が入る、こんな美味しい仕事はそうざらにはない。他人の命なんて虫けら同然、ビジネスは儲けて幾らと考える国際金融企業だったらビルの2つや3つ、国民の3000人なんてへとも思うはずも無いことくらい馬鹿な私にでも分かる。

「だって3000人以上も犠牲にするんやで、そんなの国がするか?それはないやろ」と人のいいマスターは笑いながらいったので、そんな国なのよアメリカって、でももっと怖いのはこの国日本だと私は思いながら答えた。

作品名:911と20mcv 作家名:のすひろ